Windows 8 のサウンドレコーダー

最終更新日 2012/12/6

XPS ビューアーに続いて、サウンドレコーダーの使い方です。

解説に使用するノートパソコンは、ASUS X202E CT987G です。

「公式サイト：サウンド レコーダーを使用したオーディオの録音 よく寄せられる質問 - Microsoft Windows」

サウンドレコーダーとは、音声を録音するアプリです。

スタート画面／すべてのアプリ／サウンドレコーダーをタップ（クリック）して起動します。

ノートパソコンの内蔵マイクを使用して、音声を録音することができます。（他のオーディオ入力デバイスを、パソコンに接続して録音することもできます）

録音の開始をタップ（クリック）します。

上の画像のように、録音時間が表示されます。

録音が完了したら、録音の停止をタップ（クリック）します。

上の画像のように、名前を付けて保存ダイアログボックスが表示されます。

ここでは、保存先にミュージックフォルダを選択しました。

ファイル名を入力します。

ファイルの種類は、Windows Media オーディオファイル（WMA ファイル）（.wma）です。

保存をタップ（クリック）します。

ラジカセや IC レコーダーの音声を、サウンドレコーダーで録音することもできます。

上の画像のように、ラジカセの PHONES とパソコンのマイクロフォン／ヘッドフォンコンボジャックをケーブルで接続します。

IC レコーダーの場合は、イヤホンジャックに接続します。

ケーブルは家電量販店で、1,000円以下で購入しました。

「機能を選択してください」と表示されたら、マイクにチェックを入れて決定をタップ（クリック）します。

サウンドレコーダーを起動します。

ラジカセの再生ボタンを押して、サウンドレコーダーの録音の開始をタップ（クリック）します。

録音が完了したら、サウンドレコーダーの録音の停止をタップ（クリック）します。

名前を付けて保存ダイアログボックスで、ファイル名を入力して保存します。

※当方の環境で行った音声テストなので、ご参考までとなります。ラジカセや IC レコーダーの音声は、内蔵マイクで録音するより、ケーブルで接続した方が雑音は少なかったです。ただ、ラジカセや IC レコーダーの音量を細かく設定する必要がありました。音量が大きいと、内蔵マイク以上に雑音がひどくなりました。IC レコーダーの音量は、最小にすると音質が良くなりました。ラジカセの音量は、大きすぎず小さすぎずの音量に設定する必要がありました。音量によって録音品質が違いましたので、ご自身の環境でテストしてみることをお勧めいたします。

保存した Windows Media オーディオファイルをダブルタップ（ダブルクリック）すると、ミュージックアプリが起動します。

録音した音声は、ミュージックアプリで再生することができます。