Backstage ビューのヘルプと Word のオプション

Word（ワード） 2010 の使い方を理解するために、Backstage ビュー（バックステージ ビュー）の「ヘルプ」と「オプション」を見てみたいと思います。

Backstage ビューについて - Word - Microsoft Office

Backstage ビューの「ヘルプ」では、サポートとして「Microsoft Office ヘルプ（ Word ヘルプ）（ヘルプの検索）」「作業の開始（使用経験に応じたレッスン）」「お問い合わせ（電子メール・チャット・電話でのマイクロソフトへのお問い合わせ先）」が表示されます。

Office で使用するツールとして「オプション（Word のオプション）」「更新プログラム」もヘルプに表示されます。

ヘルプの画面では、ライセンス認証された製品と Microsoft Word のバージョン情報が表示されます。

Microsoft Office ヘルプ（ Word ヘルプ）（ヘルプの検索）は、画面右の「？」をクリックするか「F1」でも起動できます。

ヘルプの検索は大変便利な機能で、例えば「目次」で検索すれば「目次を作成する」というヘルプが見つかります。「行間」で検索すれば、「行間隔や段落間隔を調節する」というヘルプが見つかります。

操作に困ったときは、Microsoft Office ヘルプの活用をお勧めします。

Backstage ビューの「オプション」をクリックすると、Word のオプションが開きます。

基本設定では、ユーザー インターフェース（操作感・操作環境）、 Microsoft Office のユーザー設定、起動時の設定を行ないます。

表示では、画面表示方法と印刷方法を変更します。印刷オプションでは、背景の色とイメージを印刷する、隠し文字を印刷するなどの設定が可能です。

文章校正では、テキストの修正と書式設定に関するオプションを設定します。オートコレクト（スペルミスなどの誤入力を自動的に修正する機能）のオプションは、文章校正から設定できます。

他にも Word のオプションでは、保存（保存方法に関する設定）、文字体裁（日本語の改行設定）、言語（言語設定・他国の編集言語の追加など）、詳細設定（操作に関する詳細オプション）などが設定できます。

リボンのユーザー設定、クイック アクセス ツール バーのカスタマイズ、アドイン（アドオン）の表示と管理、セキュリティ センターの設定も Word のオプションから設定できます。