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Windows Live ムービーメーカーの使い方4

スライドショーの作り方に続いて、Windows Live ムービー メーカー 2011 を使って複数の動画を編集したいと思います。

動画はあおもり映像素材ライブラリーの映像素材を使用します。

ムービーメーカーにビデオを追加

動画の入ったフォルダを表示して、ドラッグ&ドロップで Windows Live ムービーメーカーに追加します。

動画の順番も、ドラッグ&ドロップで変更することができます。

縦横比でワイドスクリーンを選択

16:9 の動画を標準(4:3)で再生しているので、画面の上下に黒い帯(ピラーボックス)が追加されています。

ピラーボックスをなくすには、上の画像のように、プロジェクトタブ/ワイドスクリーン(16:9)を選択してください。

トリムツールの使用

動画の順番を決めたら、トリムツールで動画の不要な部分をトリミングしたいと思います。

ビデオツールの編集タブ/トリムツールを選択します。

動画をトリミングする手順

トリムツールを選択すると、上の画像のようにトリムタブが表示されます。

トリミングの手順は、まずトリミングする動画を選択します。

そして、スライダーで開始位置と停止位置を設定します。

動画を選択して、開始位置と停止位置を選択するという操作を繰り返します。

最後に、トリムの保存を選択すると、トリミングが完了します。

動画の再生速度を設定

編集タブでは、ボリュームの調整とフェードイン・フェードアウトの設定ができます。フェードイン・フェードアウトを設定することで、動画間の音を自然に切り替えることができます。

速度では、動画の再生速度を設定できます。

※ビデオの速度を変更すると、音が再生されなくなるようです。どうしても元の音が良い場合は、音だけ別に設定する必要があるかと思います。

今回は元の音の代わりに、サンプルミュージックを設定しておきました。

動画の編集が完了した画面

ホームタブのタイトル/キャプション/クレジットの追加は、スライドショーでの操作方法と同じです。

上の画像は、編集が完了した Windows Live ムービーメーカーの画面です。

5つの別々の動画を、1つの動画に編集しました。

再編集できるように、名前を付けてプロジェクトを保存から、プロジェクトを保存しておくことをお勧めします。

スライドショーと同じように、ホームタブから YouTube へアップロードします。

解像度では、1280 × 720(推奨)を選択しました。

Windows Live ムービーメーカーで編集した動画 - YouTube

スライドショーの作成方法と共通部分が多いので、動画の編集もスムーズに完了するのではないかと思います。

Windows Live ムービーメーカーはとても分かりやすく作られているので、スライドショーや動画を編集するのに便利です。