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Windows Live ムービーメーカーの使い方5

動画を編集する方法に続いて、Windows Live ムービー メーカー 2011 を使って動画の一場面を静止画として書き出す方法です。

動画はあおもり映像素材ライブラリーの映像素材を使用します。

ムービーメーカーに動画を追加

スタート/すべてのプログラム/Windows Live ムービー メーカーから、Windows Live ムービーメーカー 2011 を起動します。

動画の入ったフォルダを表示して、上の画像のように、ドラッグ&ドロップで動画を追加します。(ホームタブの、ビデオおよび写真の追加から追加しても構いません)

プレビューのスナップショットを作成

動画から静止画を書き出すには、ホームタブのスナップショットを使います。

スナップショットにマウスカーソルを合わせると、上の画像のように説明が表示されます。

プレビューウィンドウのサイズを調整

説明には「スナップショットはプレビューウィンドウと同じサイズになります」とあるので、プレビューウィンドウのサイズをマウスカーソルで調整します。

動画の再生速度を調整

スナップショットを作成したいフレームを選択するには、スライダーや一時停止を使用します。

お気に入りの一場面を表示するのが難しい場合は、編集/速度から動画の再生速度を遅くすると良いかと思います。

操作してみた感覚としては、動画の速度を遅くしてスライダーで選択する方法が簡単だと感じました。

スナップショットを作成するフレームで止めたら、ホームタブのスナップショットから静止画を書き出します。

ムービーメーカーで書き出した静止画

上の画像が、実際に書き出したスナップショットです。

動画を写真のように、静止画として書き出すことができました。

以上が Windows Live ムービーメーカー 2011 を使った、動画から静止画を書き出す方法ですが、他の方法で静止画にすることもできます。

Media Player とペイントで静止画

Windows Media Player 12 で動画を再生します。

静止画にしたい画面で、一時停止します。

Windows Media Player 12 の再生速度とコマ送り

お気に入りの場面で上手く一時停止できない場合は、再生速度を遅くするか、コマ送りを利用します。

Windows Media Player 12 の画面で、右クリックします。

拡張設定/再生速度の設定を選択します。

上の画像のように、再生速度の設定画面が表示されるので、再生速度を遅くするかコマ戻し/コマ送りを使って画面を選択します。

PrintScreen(プリントスクリーン)キーを押すと、画面全体のスクリーンショットがコピーされます。

PrintScreen ができない場合は、Fn(ファンクションキー)と同色になっていないかキーボードを確認して下さい。

PrintScreen と Fn が同色になっている場合は、Fn を押しながら PrintScreen を押して下さい。

ペイントにクリップボードの内容を貼り付け

スタート/すべてのプログラム/アクセサリ/ペイントを選択して、ペイントを起動します。Windows 7 ペイントの使い方

貼り付けボタンを選択すると、PrintScreen で取り込んだクリップボードの内容が貼り付けられます。

ペイントでトリミングして、名前を付けて保存から PNG 画像/JPEG 画像/BMP 画像/GIF 画像を選択して書き出します。

PrintScreen は、モニター全体のスクリーンショットを取り込むキーなので、色々な場面で使用することができます。