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インターネットの閲覧と日本語入力を高速化
個人的な好みの部分も大きくなりますが、ブラウザや日本語入力システムによってもインターネットの閲覧スピードや作業スピードに差が出ます。
そこで、Windows 7(セブン)のノートパソコンを軽快に使えるようにカスタマイズしたいと思います。
Google Chrome を既定の Web ブラウザに設定
各ブラウザ高速化が進んでいますので、どのブラウザが最速かというのは賛否両論あると思います。
高速で使いやすという点から当方がお勧めするのは、Google Chrome(グーグル・クローム)です。
まずは、Google Chrome を既定の Web ブラウザに設定したいと思います。
- Google Chrome ブラウザへアクセス
- 無料ダウンロードをクリック
- Google Chrome を既定のブラウザに設定するにチェックを入れたまま、規約に同意してインストール
- Google インストーラの「Run」をクリック
- Google Chrome のインストールが完了するまで待ちます。
- 検索エンジンを「Google」「YAHOO!JAPAN」「bing」から選択
- ユーザーアカウント制御で「はい」を選択
- Google Chrome のインストール完了
Google Chrome を既定のブラウザに設定すると、Internet Explorer を起動したとき既定のブラウザに設定するかの確認が表示されますので、起動時に常に表示するのチェックを外します。
デスクトップに表示されたショートカットアイコンを、タスクバーへドラッグ&ドロップするとタスクバーに Google Chrome のアイコンが表示されます。
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Google 日本語入力の便利なサジェスト機能
Google 日本語入力には、大変便利なサジェスト機能(数文字入力すると過去の入力履歴を元に候補を表示する機能)があります。
キーボードの入力が素早く簡単になるので、個人的には必ず利用したい機能です。
- Google 日本語入力 - ダウンロードへアクセス
- Google 日本語入力をダウンロードをクリック
- ダウンロードパッケージを「32ビット版」「64ビット版」から選択して、同意してインストールをクリック
- ユーザーアカウント制御「はい」
- Google 日本語入力 インストーラによるインストールが完了するまで待ちます。
ダウンロードパッケージには「32ビット(bit)版」と「64ビット(bit)版」がありますが、32ビットと 64ビットの違いは処理能力で、64ビットの方が処理能力の高いパソコンです。
自分のパソコンの種類を確認するには、「スタート」-「コンピュータを右クリック」-「プロパティ」のシステムで確認できます。
システムの種類に「64 ビット オペレーティングシステム」といった記載があります。
細々とした個人的な設定を、抜粋してご紹介します。
まず、使用しないので Windows リモート アシスタンスをオフにします。
Windows リモート アシスタンスとは - Windows 7 ヘルプ
- スタート
- コンピュータを右クリック
- プロパティ
- リモートの設定
- システムのプロパティ「リモート」タブが開きます。
- 「このコンピューターへのリモート アシスタンス接続を許可する」のチェックを外す
- 適用か OK で設定完了
動画を観ている際に、途中でディスプレイ(モニター)が暗くなるので、電源オプションのプラン設定の編集を行います。
- 通知領域(タスクトレイ)にある電源のアイコンをクリック
- その他の電源オプション
- プラン設定の変更をクリック
- バッテリ駆動・電源に接続、それぞれで、「ディスプレイを暗くする」「ディスプレイの電源を切る」「コンピューターをスリープ状態にする」時間を設定します。
- 変更の保存をクリックで設定完了
画面の明るさは、電源オプションの下部「画面の明るさ」で設定できます。初期設定では中間になっているかと思いますので、明るくしたい場合は右にスライドします。
デスクトップをカスタマイズします。
- デスクトップを右クリック
- 個人設定
- Aeroテーマを「Windows 7」「アーキテクチャ」「キャラクター」「風景」「自然」などから選択します。※動作の高速化には視覚効果を抑えた Windows クラシックなどが適しています。
個人的には、Google Chrome と Google 日本語入力を利用することで、インターネットの閲覧が高速になり、またサジェスト機能により作業が効率的なると考えています。ご参考になれば幸いです。
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