Windows 7 ペイントの使い方
Windows 7(セブン)に無料で付属するペイントの使い方を見てみたいと思います。ご参考になれば幸いです。
- クイックアクセスツールバーのカスタマイズ
- デスクトップの背景として設定やプロパティなど
- 選択のオプションとトリミング(ホームタブ)
- 塗りつぶしとテキスト(ホームタブのツール)
- ブラシと図形など(ホームタブ・表示タブ)
記事中の写真は、フリー写真素材のPhoto Chips 様の素材です。
Windows 7 のペイントとは
ペイント(Paint)とは、Windows に無料で付属するグラフィックソフトです。
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デジカメで撮影した写真の編集や描画(絵を描くこと)などを行うことができます。
ペイントは「スタート」-「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「ペイント」から起動します。
デスクトップにショートカットアイコンを作成するには、「スタート」-「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「ペイントを右クリック」-「送る」-「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択します。
Windows 7 ペイントの画面
ペイントの画面は、Word(ワード) 2010 の画面とよく似ています。
画面上部には、よく使う機能を収録したクイックアクセスツールバーが配置されています。
クイックアクセスツールバーに配置する機能は、クイックアクセスツールバーのカスタマイズから編集したり、各機能を右クリックして「クイックアクセスツールバーに追加」を選択することで編集できます。
クイックアクセスツールバーの下には、Word(ワード) 2010 と同じようにタブで切り替えるリボンが配置されています。
タブの左には Word 2010 の新機能バックステージ ビュー(Backstage View)(ファイル全体の操作を見やすく表示/ファイルタブ)と同じような機能が収録されています。
タブは Word 2010 より少なく、ホームタブと表示タブに機能が収録されています。テキストツールを使用しているときは、テキストツールのテキストタブも表示されます。
ボトルの写真をペイントで開き、トリミング(写真の余分な部分を削除)しました。その後、テキストツールで文字入れして、ハートの図形を作成しました。
テキストはフォントやサイズの選択が可能です。図形は様々な形が用意されていますが、それぞれ輪郭や塗りつぶしの色が選択可能です。輪郭と塗りつぶしでは、クレヨンやマーカーなども選択可能です。
こういった簡単なトリミングや文字入れなどに、ペイントは便利だと思います。
ソフトも大変軽いですし、Windows に無料で付属するツールなのでソフトを購入したり新たにダウンロードする必要もありません。
ペイントはシンプルで簡単な、大変使いやすいソフトだと思います。
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