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不要なプログラムを削除して XP を高速化

ディスクデフラグを実行する方法に続いて、プログラムの追加と削除です。

Windows XP の無料でできる高速化設定を解説します。

Windows XP でプログラムを変更または削除する方法 - Microsoft サポート

不要なプログラムをアンインストール(削除)すると、ハードディスクの空き領域(容量)を増やすことができます。

必要なプログラムまで削除すると、思わぬトラブルが発生する危険性があります。プログラムの内容が理解でき、不要と分かるプログラムのみアンインストールされることをお勧めします。まずは、ご自身でインストールされた不要になったプログラムを削除してみてはいかがでしょうか。

プログラムの追加と削除

スタート/コントロールパネル/プログラムの追加と削除をダブルクリックします。

削除するプログラムを選択

プログラムの追加と削除で、削除するプログラムを選択します。

画面右に表示された、変更と削除をクリックします。

アンインストール元

アンインストールの画面が表示されたら、アンインストールをクリックします。

※アンインストールの画面は、プログラムによって異なる可能性があります。その際は、画面に表示された説明を読んで操作を行なって下さい。(説明は表示されず、そのままプログラムが削除されるケースもあります)

アンインストール元に表示されているように、大半のプログラムは自動的に Cドライブの Program Files フォルダにインストールされます。

不要なプログラムをアンインストールすると、Cドライブの容量不足解消につながります。

アンインストール中の画面

プログラムのアンインストールが開始されます。

「アンインストールが完了しました」と表示されたら、プログラムの削除は完了です。

インターネット上で無料でダウンロードできるプログラムであれば、またいつでもインストールすることができます。

まずは、再インストールが可能なプログラムや、ご自身でインストールされたプログラムを削除してみてはいかがでしょうか。

すべてのプログラムからアンインストーラを起動

プログラムによっては、すべてのプログラムや Program Files フォルダからアンインストーラを起動できる場合もあります。

上の画像の例では、スタート/すべてのプログラム/QuickTime/QuickTime のアンインストールをクリックしました。

QuickTime のアンインストール

上の画像のように、アンインストーラが表示されたら削除をクリックします。

「QuickTime for Windows を完全に削除しますか?」と表示されたら、はいをクリックします。

アンインストールが開始されるので、完了を待ちます。

フリーソフトなどでアンインストーラを必要としない、フォルダを削除するだけのプログラムもあります。

不要なプログラムをアンインストールすると、ハードディスクの空き領域を増やすことができます。