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Windows XP をセーフモードで起動
ディスクデフラグを実行する前に、セーフモードで起動する方法です。
Windows XP の無料でできる高速化設定を解説します。
Windows XP を セーフ モードで起動する方法 - Microsoft サポート
セーフモードとは、余分な機能は読み込まず、最低限必要な機能だけで Windows XP を起動する機能です。
何らかのトラブルで通常のように起動できない場合などに、修復用のモードとして使用します。
あるソフトウェアが原因で Windows XP が起動できなくなっても、セーフモードでは最低限必要な機能だけで起動するので、トラブルが発生せず起動できる場合があります。
ディスクデフラグの場合では、バックグラウンドで動作する常駐ソフトの影響を受けて、コンピューターの応答が停止するといったトラブルを避ける事ができます。
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起動中の Windows XP を、セーフモードで起動する方法です。
※環境によって、一部の操作が異なる可能性がございます。その際は、表示された画面を確認して操作を実行して下さい。
スタート/終了オプション/再起動をクリックします。
Windows XP の起動が始まったら、Windows 拡張オプションメニューが表示されるまで F8 キーを繰り返し押します。
上方向キーでセーフモードを選択して、Enter キーを押します。
オペレーティングシステムの選択で、Windows XP を選択したまま Enter キーを押します。
「開始するにはユーザー名をクリックしてください」の画面に、administrator(アドミニストレーター)(管理者)とユーザー名が表示されます。
administrator を選択してログインします。
セーフモードで起動が完了するまで待ちます。
上の画像のように表示されたら、はいをクリックします。
Windows はセーフモードで実行されています。Windows のこの特殊な診断モードを使うと、ネットワークやハードウェアの設定に起因している可能性がある問題を修正することができます。コントロールパネルでこれらの設定が正しいことを確認してから、Windows を再起動してください。セーフモードでは、デバイスの一部は利用できない可能性があります。セーフモードで作業を続けるには「はい」をクリックしてください。「システムの復元」を使ってコンピュータを以前の状態に復元する場合は、「いいえ」をクリックしてください。
セーフモードでの起動が完了しました。
ディスクデフラグを実行する準備が完了しました。
セーフモードを終了するには、スタート/終了オプション/再起動をクリックします。
再起動が完了すると、セーフモードは終了します。
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