写真を撮影する画面の機能

最終更新日 2018/8/9

iPhone カメラ（標準アプリ）の使い方です。

解説には iPhone 5s の iOS 11.4 を使います。

カメラのアイコンをタップして、カメラを起動します。

カメラを起動する方法は複数あります。

ロック画面を左にスワイプすると、カメラが起動します。

コントロールセンターから、カメラを起動することもできます。

コントロールセンターは、画面下を上にスワイプすると表示されます。

コントロールセンターのカスタマイズは、設定／コントロールセンターから行います。

カメラボタンの位置を変更できます。

写真を撮影する画面です。

フラッシュのアイコンをタップすると、自動・オン・オフからフラッシュを設定できます。

HDR をタップすると、自動・オン・オフから HDR を設定できます。

タイマー（時計のアイコン）をタップすると、オフ・3秒・10秒からタイマー撮影を設定できます。

フィルター（3つの丸が重なったアイコン）をタップすると、ビビッドやシルバートーンなどフィルターを設定できます。

カメラのアイコンをタップすると、iPhone の前後のカメラが切り替わります。

撮影ボタンをタップすると、1枚の写真が撮影されます。

撮影ボタンを長押しすると、連写（バースト）されます。

HDR（ハイダイナミックレンジ合成）とは、露出の異なる複数の写真を撮影して合成する機能です。

明るさの違う写真の良い部分を合成することで、白飛びや黒潰れの改善も期待できます。

HDR で撮影すると、通常と HDR の2パターンの写真が保存されます。

1回の撮影で2枚の写真が保存され、HDR 写真の左上には HDR と表示されます。

HDR と表示されない場合は、写真を1回タップしてください。

一見すると同じ写真が2枚保存されたようにも見えるため、1枚しか保存したくない場合は設定を変更します。

iPhone 設定／カメラ／HDR で「通常の写真を残す」をオフに設定します。

オフにすると HDR の写真のみ保存されます。