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Outlook 2010 の送受信タブ
最終更新日 2012/3/23
Outlook(アウトルック)2010 の、送受信タブに配置された機能の使い方を確認します。
手動でメッセージを送受信する - Outlook - Office.com
送受信タブのすべてのフォルダーを送受信は、電子メールメッセージを手動で送受信する機能です。
手動で送受信しなくても、Outlook 2010 起動時に自動的に実行されます。
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送受信グループダイアログボックスで設定されているとおり、初期設定では30分ごとに自動的に送受信が実行されます。
30分の間に受信メールをチェックしたい場合は、すべてのフォルダーを送受信を選択して手動で受信します。
自動的に送受信を実行する時間を変更したい場合は、ファイルタブ/オプション/詳細設定/送受信/送受信グループダイアログボックス/次の時間ごとに自動的に送受信を実行するの値を変更します。
Outlook のオプションダイアログボックスの詳細設定で、接続したら直ちに送信するにチェックが入っていれば、送信ボタンを押した時にメッセージは送信されます。
フォルダータブでは、フォルダーに関する全体的な操作を行います。
新しいフォルダーの作成やフォルダーのコピーなど、右クリックから操作を実行することもできます。
フォルダータブの新しい検索フォルダーを選択すると、新しい検索フォルダーダイアログボックスが表示されます。
検索フォルダーとは、指定した条件に当てはまるメッセージのみを表示する機能です。
新しい検索フォルダーダイアログボックスで、メールの読み取り/人と配布リストからのメール/メールの整理/カスタムから条件を指定します。
この機能を使用すると、未読のメールやフラグの設定されたメールという条件で、メッセージを分類したフォルダーを作成することができます。
表示タブでは、ビューの変更や並び替えを行います。
スレッドとして表示は、メッセージをスレッド別に整理して表示する機能です。
スレッドとして表示にチェックを入れて、「すべてのフォルダー」か「このフォルダー」を選択します。
並び替えは、メッセージを日付/差出人/宛先/分類項目/サイズ/添付ファイル/重要度などの条件で並び替える機能です。
レイアウトの閲覧ウィンドウでは、右/下/オフを切り替えることができます。メッセージの内容を画面下に表示したい場合は、閲覧ウィンドウの下を選択します。
Outlook 2010 の使い方として、ご参考になりましたら幸いです。
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