- トップ>
- Windows XP 高速化>
- パフォーマンス優先の設定
パフォーマンス優先で XP を高速化
Windows XP の無料でできる高速化設定です。
Windows XP のパフォーマンス オプションの設定方法 - Microsoft サポート
Windows XP には、デザインを良くするための視覚効果が設定されています。
この視覚効果を無効にすると、パフォーマンス(処理速度)を向上させることができます。
デザインを優先するか、パフォーマンスを優先するかの選択です。
パフォーマンス優先の設定は、簡単で効果を得やすい高速化設定です。
そして、いつでも元に戻すことができる安全な高速化設定です。
お勧めの設定なので、一度お試し頂けたらと思います。
上の画像では、コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択するに設定されています。
上の画像では、パフォーマンスを優先するに設定されています。
パフォーマンスを優先すると、ウィンドウやタスクバーが灰色になります。
スポンサーリンク
視覚効果を無効化すると、ウィンドウの開閉がキビキビします。
パフォーマンス優先に設定する手順です。
スタート/マイコンピュータを右クリック/プロパティをクリックします。
システムのプロパティが表示されます。
詳細設定タブ/パフォーマンスの設定をクリックします。
パフォーマンスオプションが表示されます。
視覚効果タブ/パフォーマンスを優先するにチェック/適用か OK で設定完了です。
パフォーマンス優先で無効になる視覚効果
- ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する
- ウィンドウを最大化や最小化するときにアニメーションで表示する
- コンボボックスをスライドして開く
- スクリーンフォントの縁を滑らかにする
- タスクバーボタンをスライドする
- デスクトップのアイコン名に影を付ける
- ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する
- ヒントをフェードまたはスライドで表示する
- フォルダでよく使用するタスクを使用する
- マウスポインタの下に影を表示する
- メニューの下に影を表示する
- メニューをフェードまたはスライドして表示する
- メニュー項目をクリック後にフェードアウトする
- リストボックスを滑らかにスクロールする
- 各フォルダの種類に背景画を使用する
- 半透明の選択ツールを表示する
もう少しデザインを明るくしたいという場合は、カスタムで一部の視覚効果をオンにします。
上の画像では、カスタムでウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用するだけ適用しました。
ウィンドウやタスクバーが、灰色から青色のデザインに戻りました。
アニメーションは無効のままなので、動作のキビキビ感は維持されます。
デザインが暗いと感じる場合は、カスタム設定をお勧めします。
スポンサーリンク