Adobe Photoshop CS5 のアンカーポイントの切り替えツール

塗りつぶしツールの続きです。Adobe Photoshop CS5（アドビ フォトショップ CS5）の使い方を理解するために、ツールパネルに収録された機能を見てみたいと思います。

Adobe Photoshop CS5 * レタッチツールギャラリー

ツールパネルのぼかしツールとは、ドラッグした部分をぼかすツールです。

オプションバーでは、ブラシの先端やストロークの強さなどを調整します。

シャープツールとは、ドラッグした部分のコントラストを増加してシャープにするツールです。

オプションバーでは、描画モードやストロークの強さなどを調整します。

指先ツールとは、塗りたてのペンキをこすったような効果を追加するツールです。

覆い焼きツールとは、選択した範囲を明るくするツールです。

焼き込みツールとは、選択した範囲を暗くするツールです。

スポンジツールとは、彩度を変更するツールです。オプションバーでは、彩度を上げる／彩度を下げる／彩度の変化率を調整します。

Adobe Photoshop CS5 * ペンツールについて

ペンツールでは、作業用パスやシェイプレイヤーを描画することができます。

シェイプレイヤーとパスの切り替えは、オプションバーから行います。

上の画像は、アンカーポイントが自動的に追加される（鉛筆のように描ける）フリーフォームペンツールの使用例です。

オプションバーのマグネットにチェックを入れておくと、色の境界に沿ってスナップされます。

アンカーポイントの追加ツールとアンカーポイントの削除ツールは、アンカーポイントの追加と削除を行う機能です。

アンカーポイントの切り替えツールとは、コーナーポイントとスムーズポイントを切り替えるツールです。

文字ツールには、横書き文字ツール／縦書き文字ツール／横書き文字マスクツール／縦書き文字マスクツールがあります。

文字マスクツールとは、テキスト形状の選択範囲を作成する機能です。

パスコンポーネント選択ツールとは、パスコンポーネント（パスの組み合わせ）を移動するツールです。

オプションバーでは、バウンディングボックスを表示／パスコンポーネントの組み合わせ（シェイプが重なる領域を中マドなど）／パスコンポーネントの整列などを調整できます。

パスコンポーネントを変形するには、パス選択ツールを使用します。

長方形ツール／角丸長方形ツール／楕円形ツール／多角形ツール／ラインツール／カスタムシェイプツールでは、オプションバーからシェイプレイヤー／パス／塗りつぶした領域を作成を切り替えます。

シェイプレイヤーには、オプションバーからスタイルやカラーを適用してデザインすることができます。

Adobe Photoshop CS5 * 3D オブジェクトツールおよび 3D カメラツール（Photoshop Extended）

3D オブジェクトツールと 3D カメラツールでは、3D レイヤーを選択中に移動や拡大などさまざまな操作を行います。

手のひらツールは、カンバス内の移動に使用します。

他のツールを選択している時でも、スペースキーを押すと一時的に手のひらツールになります。

回転ビューツールとは、カンバスを非破壊的に回転するツールです。（OpenGL 対応のドキュメントウィンドウで使用できます）

ズームツールは、選択した位置を中心に拡大するツールです。Alt キーを押すと、縮小の操作に変更されます。

Adobe Photoshop CS5 * 一時的なクイックマスクの作成

ツールパネルの下部では、描画色と背景色を設定できます。設定する方を選択すると、カラーピッカーが表示されます。

他にも、描画色と背景色を入れ替え／描画色と背景色を初期設定に戻す機能が配置されています。

画像描画モードで編集とクイックマスクモードで編集も、ツールパネルから切り替えることができます。