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Adobe Photoshop CS5 のワークスペースについて

画像編集ソフト Adobe Photoshop CS5(アドビ フォトショップ CS5)の使い方を見てみたいと思います。

Learn Photoshop CS4 - ワークスペースの概要 | Adobe TV

Adobe Photoshop CS5 のワークスペース

解説には、Adobe Photoshop CS5 Extended Windows 版 を利用しています。

1,アプリケーションバー
メディア管理ツール Adobe Bridge(アドビ ブリッジ)の起動、ガイド・グリッド・定規の表示、ズームレベル、ドキュメントレイアウトの変更、フルスクリーンモードへの切り替えを行います。
2,ワークスペース切り替えコントロール
ワークスペース切り替えコントロールは、アプリケーションバーの右端に配置されています。

ワークスペース切り替えコントロールを使用すると、作業に合わせたパネルが表示されるので作業が効率化されます。

新規ワークスペースからは、カスタムワークスペースを保存することができます。
3,メニューバー
Photoshop CS5 の機能がグループごとに収録されています。選択するとプルダウンメニューが表示されます。
4,オプションバー
選択中のツールの詳細設定を行います。選択するツールによって、表示される項目は切り替わります。
5,ツールボックス(ツールパネル)
アクセスしやすいように、基本的な機能がアイコンで配置されています。アイコンを長押して、ツールを切り替えることができます。
6,ドキュメントウィンドウ
メインの作業領域です。ドキュメントウィンドウは、タブで切り替えたり、ドキュメントレイアウトから上下左右に並べることができます。ドラッグ&ドロップでの移動も可能です。
7,ドック(パネルグループの集合)
縦方向に並べられた、複数のパネルグループの集合です。ドラッグ&ドロップによる移動で、グループを変更したり、ドックから解除することが可能です。

メニューバーのウィンドウから、新しいパネルグループを追加することもできます。ワークスペース切り替えコントロールの、初期設定をリセットで元に戻ります。
8,ステータスバー
ファイルサイズ、ドキュメントのサイズ、現在のツールなどを表示させることができます。三角形から切り替えます。

Photoshop CS5 のワークスペースは、以上のように構成されています。ワークスペース切り替えコントロールによる、パネルグループの切り替えは作業を簡単にしてくれます。カスタマイズ方法については、他のページで解説します。ツールボックスのツールを切り替えてオプションバーを確認すると、どのような作業が可能か判断しやすいと思います。