グーグル検索の除外キーワードとフレーズ検索
引き続きドロップシッピング比較表に掲載したような、情報収集に便利なグーグル検索エンジンの使い方を紹介していきます。
前ページのように、適切なキーワードを選択して検索結果の深くまで見ていくという方法でも情報収集は可能です。
ただそれだけですと、キーワードを変えても検索エンジン最適化(SEO)の面から有利な大手サイトなどが常に優先されてしまいます。
そうすると情報収集に適さなくなるので、検索結果のカスタマイズで作業を効率化します。
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Google 検索の便利な使い方 3「除外キーワードを追加する」
検索結果から除外したいキーワードの前にマイナス記号「-」を入力すると、そのキーワードは検索結果から除外されます。
例:有名ドロップシッピングサービスを除外して検索
図のように「 ドロップシッピング -もしも -リアル -通販素材 」と、大手ドロップシッピングサービスプロバイダ(DSP)の前に マイナス記号「-」 を入力して検索します。
そうすると - を付けたキーワードは検索結果から除外されますので、シンプルに「ドロップシッピング」と検索するのとは違う検索結果が得られます。
その要領で「既に知っている情報を次々除外」していきます。
DSPを探す場合ですと、大手サイトや既に知っているサイトの名前を除外していくだけでも、通常得にくい情報を得ることができると思います。
現在、1つのドメインが1ページに表示されるのは 2ページまでなので、そういった意味からも除外キーワードを設定しておけば、同じ情報が表示される可能性は少なくなると思います。
Google 検索の便利な使い方 4「フレーズ検索を利用する」
フレーズ検索を利用して、より検索条件を厳しくします。
検索キーワードを "二重引用符" で囲むと、キーワードを入力した順序に一致する検索結果が得られます。
「 ドロップシッパー募集 」で検索すると、ページ内に「ドロップシッパー」「募集」というキーワードが、関連性なく含まれていても検索結果として表示してしまいます。
「 "ドロップシッパー募集" 」と "二重引用符" で囲んで検索すると、ページ内に「ドロップシッパー募集」と続けて含んでいる情報を表示しますので、実際に「募集」している情報を得やすくなります。
続いてこういった募集の情報には「情報の鮮度」も重要になりますので、期間もふまえて検索結果をカスタマイズしていきます。
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