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Windows Live ムービーメーカーの使い方3
アニメーションとキャプションの続きです。Windows Live ムービー メーカー 2011 を使った、スライドショーの作り方です。
スライドショーの最後にクレジット(監督や撮影場所など、作品に関する表示)を追加します。
クレジットは、ホームタブから追加します。
空白のクレジット/監督/主演/撮影場所が選択できますが、今回は撮影場所を選択しました。
撮影場所の後ろに、新しい空白のクレジットを追加して「完」の文字を入力しました。
テキスト効果は、シネマティック(ぼかし)を選択しました。
再生時間は7秒から5秒に変更しました。
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スライドショーに、音楽を追加します。
ホームタブの音楽の追加を選択します。
音楽の追加を選択すると、ファイルを選択する画面が表示されます。
今回は予めパソコンに入っていた、3曲のサンプルミュージックを使用しました。
追加した音楽を編集します。
上の画像のように、音楽の編集は音楽ツールのオプションタブから行います。
3曲のサンプルミュージックが追加されていますが、それぞれ音楽の分割を利用して配置しました。
選択した位置で音楽を分割して、不要な部分を Delete キーで削除します。そして、ホームタブ/音楽の追加で次の音楽を追加しました。
音楽ボリュームでは、それぞれの音楽のボリュームを設定できます。
フェードインでは、音楽を小さな音から徐々に大きくする設定ができます。フェードインの速度は、遅い/普通/速いから選択できます。
フェードアウトでは、音楽が徐々に小さくなって終了する設定ができます。
フェードイン/フェードアウトを設定すると、急に音楽が切り替わることなく、自然に音楽を切り替えることができます。
上の画像は、スライドショーの編集が完了した画面です。
再編集できるように、名前を付けてプロジェクトを保存からプロジェクトを保存しておくことをお勧めします。
スライドショーが完成したので、共有機能を使用したいと思います。
例えばスライドショーを DVD に書き込むには、ホームタブ/ムービーの保存/DVD への書き込みを選択します。
DVD への書き込みは、Windows DVD メーカーを使って行います。
今回は、完成したスライドショーを YouTube にアップロードしたいと思います。
ホームタブの共有の YouTube のアイコンを選択します。
ムービーの解像度を選択する画面が表示されます。ここでは 1440×1080(推奨)を選択しました。
Windows Live にサインインします。
YouTube にサインインします。
動画のタイトル(Title)/動画の説明(Description)/タグ(Tags)/カテゴリ(Category)/公開範囲(Permission)を入力します。(アップロード後でも YouTube のアップロードした動画/編集から再編集できます)
アップロードが完了するまで待ちます。
オンラインで視聴を選択すると、YouTube にアップロードした動画が表示されます。(動画は処理中の場合があります)
こちらが YouTube にアップロードしたスライドショーです。
4:3 の動画を YouTube にアップロードすると、画面の左右に黒い帯(ピラーボックス)が追加されます。(16:9 ワイドスクリーンサイズのプレーヤーの場合)
16:9 の動画をアップロードしたい場合は、上の画像のように、プロジェクトタブ/ワイドスクリーン(16:9)を選択してください。
このように Windows Live ムービー メーカー 2011 を使うと、スライドショーを簡単に作成することができます。
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