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Windows Live ムービーメーカーの使い方2
スライドショーのタイトル部分の続きです。Windows Live ムービー メーカー 2011 を使った、スライドショーの作り方です。
デフォルトでは、1枚の写真の再生時間が7秒になっています。
再生してみると7秒では長く感じたので、今回は3秒に変更したいと思います。
再生時間を変更する写真を、Shift キーを押しながらすべて選択します。(Shift キーを押しながら、写真の最初と最後を選択すると間がまとめて選択できます)
上の画像のように、編集タブの再生時間から写真の再生時間を変更します。
選択した写真の再生時間が変更されました。
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各写真の切り替え効果/移動および拡大/特殊効果を設定します。
切り替え効果/移動および拡大の設定は、アニメーションタブから行います。
特殊効果の設定は、視覚効果タブから行います。
マウスカーソルを合わせると、設定がプレビューされます。
同様の効果を設定する場合は、写真をまとめて選択して設定したり、すべてに適用ボタンを使って設定します。
写真にマウスカーソルを合わせると、上の画像のように設定されている効果が表示されます。
切り替え効果だけでも、斜線/ディゾルブ/パターンと図形/反転/シャッター/スイープしてカール/ワイプ/シネマティック/コンテンポラリーといった大変多くの効果が用意されています。
今回は、なるべく重ならないように、各写真に別々の設定を行いました。
写真に重ねて表示するテキストは、ホームタブのキャプションから追加します。
キャプションについても、さまざまなカスタマイズが可能です。
キャプションの編集は、テキストツールのフォーマットタブから行います。
フォントファミリ/太字/テキストの色/フォントの拡大・縮小/テキストの透明度などを編集できます。
テキストの表示を開始する時間は、開始時間から設定します。
テキストを表示する時間の長さは、テキストの表示時間から設定します。
特殊効果では、予め用意されたテキスト効果を設定することができます。
テキスト効果には、強調/フライ/スクロール/スウィング/ズーム/シネマティック/コンテンポラリーといった多数のカテゴリが用意されています。
テキスト効果を追加することで、テキストを見やすくすることができます。
編集画面から、直接テキストをドラッグ&ドロップすることでも、テキストを別の写真に移動したり開始位置を変更することができます。
テキストを再編集したい場合は、テキストをダブルクリックすると、フォーマットタブが表示されます。
キャプションについても細かな設定が可能なので、さまざまなパターンをプレビューしてみてはいかがでしょうか。
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