Windows 7 の Tablet PC を無効化

Windows Live Essentials 2011 のアンインストールに続いて、Tablet PC コンポーネントの無効化です。

Windows 7（セブン）の高速化設定に関する記事です。

Windows の機能を有効化または無効化する - Windows 7 ヘルプ

Windows の機能の有効化または無効化から、使用しない機能を無効化します。

機能を無効にすることで、メモリの消費を抑える効果が期待できます。

スタート／コントロールパネル／プログラム／Windows の機能の有効化または無効化を選択します。

上の画像のように、Windows の機能ダイアログボックスが表示されます。

チェックを入れて OK を選択すると、機能が有効になります。

チェックを外して OK を選択すると、機能が無効になります。

マウスカーソルを合わせると、機能の説明が表示されます。

Tablet PC コンポーネントを無効化すると、Tablet PC 入力パネル／Windows Journal（ウィンドウズ ジャーナル）／数式入力パネルなど、手書き認識機能が使用できなくなります。

Tablet PC 入力パネルとは、手書きパッドかタッチキーボードを使用して文字を入力する機能です。

Windows Journal とは、タブレットペンを使用して手書きでノートを作成する機能です。

数式入力パネルとは、数式認識エンジンで手書きの数式を認識する機能です。

これらの手書き認識機能を使用しない方は、Tablet PC コンポーネントを無効にしても差し支えありません。

Tablet PC コンポーネントのチェックを外して、OK を選択します。

「これらの変更を適用するにはコンピューターを再起動する必要があります」と表示されたら、今すぐ再起動するを選択します。

Tablet PC コンポーネントの無効化が完了しました。

無効化が完了すると、スタート／すべてのプログラム／アクセサリに Tablet PC が表示されなくなります。

機能が削除されたわけではないので、Tablet PC コンポーネントを再び有効化すれば使用できるようになります。

機能を有効化するには、スタート／コントロールパネル／プログラム／Windows の機能の有効化または無効化から、Tablet PC コンポーネントにチェックを入れて OK を選択します。

機能はハードディスクに格納されたままなので、無効化してもハードディスクの空き領域は増えません。