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エラー報告の送信とメモリダンプを無効にする手順

重くて遅い OS(基本ソフト)と言われる Windows Vista(ウィンドウズ ビスタ)の無料でできる高速化設定です。

問題レポート(エラー報告)を無効に設定

Windows Vista の Windows エラー報告用の更新プログラムについて - マイクロソフト サポート オンライン

マイクロソフトへ問題レポート(エラー報告)の送信を行わない方は、無効(停止)にすることでキャンセルする手間が省けます。

問題のレポートと解決策の詳細設定

  1. スタート
  2. コントロールパネル
  3. システムとメンテナンス
  4. 問題のレポートと解決策「解決策の確認方法の選択」をクリック
  5. 「詳細設定を行ないます」をクリック

プログラムに対して問題レポートを無効にします

  1. 「無効にします」にチェック
  2. OK でエラー報告停止完了

すべてのユーザーについて、Windows 問題レポートを無効に設定

すべてのユーザーについて、Windows 問題レポートを無効にする場合です。

  1. 「すべてのユーザーとプログラムに対して、問題レポート機能は」に続く「設定の変更」をクリック
  2. 「無効にします」にチェック
  3. OK をクリック
  4. ユーザーアカウント制御「続行」で、すべてのユーザーのエラー報告停止完了

再び問題レポート機能を有効にする場合は、設定の変更を選択

再び有効にする場合は、同じく「設定の変更」から「有効にします」か「各ユーザーによる設定の選択を許可します」-「有効にします」を選択してください。

メモリダンプを無効に設定

メモリ ダンプ ファイル オプションの概要 - マイクロソフト サポート オンライン

メモリダンプは、パソコンにフリーズなどの障害が発生したとき、障害原因を追求するため作成されます。

使用しない方は、メモリダンプを無効にすることで、結果的にハードディスクの空き容量を増やすことができます。

起動と回復からメモリダンプを無効に設定

  1. スタート
  2. コンピュータを右クリック
  3. プロパティ
  4. システムの詳細設定
  5. ユーザーアカウント制御「続行」
  6. システムのプロパティの「詳細設定」タブ
  7. 起動と回復の「設定」をクリック
  8. システムエラー(デバッグ情報の書き込み)のプルダウンから「(なし)」を選択
  9. OK をクリックでメモリダンプの無効完了

完全メモリダンプ、カーネルメモリダンプ、最小メモリダンプも選択できますが、マイクロソフト サポート オンラインに記載の通り、完全メモリダンプは「システムメモリの内容を全て記録」、カーネルメモリダンプは「カーネル(基本機能部分)メモリのみを記録」、最小メモリダンプは「理由判別に役立つ最小限の記録」が行われます。