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Windows 7 のユーザーアカウントを作成する方法
Windows 7(ウィンドウズセブン)の、ユーザーアカウントを作成する方法です。
別のユーザーアカウントを作成することで、デスクトップの背景やスクリーンセーバーなど独自の設定が可能となります。
ユーザー アカウントを作成する - Windows 7 ヘルプ
ユーザーアカウントを作成する方法
- スタート
- コントロールパネル
- ユーザー アカウントの追加または削除
- 新しいアカウントの作成
- 新しいアカウント名を入力
- 「標準アカウント」か「管理者」にチェック
- 「アカウントの作成」をクリックで新しいアカウントの作成完了
アカウントは、Administrator(アドミニストレータ)(管理者)アカウント、標準アカウントユーザー、Guest(ゲスト)アカウントの3種類に分かれます。
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Administrator(管理者)アカウントは、コンピューターへの完全なアクセス権を持ちます。
管理者アカウントでは、必要な変更をすべて行うことが可能です。
標準アカウントユーザーは、ほとんどのソフトウェアを使うことができます。他のユーザーや、コンピューターのセキュリティに影響しないシステム設定は変更可能です。標準アカウントを利用することで、コンピューターを保護できます。
Guest(ゲスト)アカウントは、コンピューターを一時的に使用する必要があるユーザーのために用意されています。
Administrator(管理者)の権限を持つユーザーも、コンピューターの保護を考慮するなら、日常的な作業は標準アカウントの利用が推奨されています。標準アカウントからでも、管理者アカウントのパスワードを利用して必要な変更を行うことができます。
今回作成した「標準ユーザー」にパスワードを作成するには、Administrator(管理者)アカウントのパスワード作成と同じですが「アカウントの変更」から行います。
- スタート
- コントロールパネル
- ユーザー アカウントの追加または削除
- 「アカウント名 標準ユーザー」をクリック(アカウントの管理)
- パスワードの作成をクリック(アカウントの変更)
- パスワードを入力します。パスワードのヒントは、パスワードを思い出すためのヒントです。
- パスワードの作成をクリック
- アカウント名の下に「パスワード保護」と表示されます。
パソコンを再起動すると、アカウントの選択画面が表示されます。
それぞれのアカウントにログインするには、作成したパスワードが必要です。
新しく作成したアカウントをお子様が使用する場合など、保護者による制限を設定することができます。
- スタート
- コントロールパネル
- 保護者による制限の設定
- 一覧から制限するユーザーを選択
- 保護者による制限「有効、現在の設定を強制します」にチェック
- 時間制限・ゲーム・特定のプログラムを許可または禁止をそれぞれ設定します。
- OK をクリックで保護者による制限の設定完了
- アカウントの横に「保護者による制限は有効」と表示されます。
保護者による制限機能では、コンピューターにログオンできる時間帯を曜日ごとに設定することができます。この制限により、保護者によって許可された時間帯以外はパソコンを使用できなくなります。また子供が遊んで良いゲームを指定するなど、細かな制限が可能です。
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