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Windows 7 のタッチパッド機能を無効する方法
Windows 7(ウィンドウズセブン)の、タッチパッド機能を無効する方法です。
タッチパッドは、ノートパソコンで利用されるマウスの役割をする入力装置です。
マウスカーソルの移動、クリック、右クリック、垂直・水平スクロールが可能です。
外付けの USB マウスが接続されていない場合は必要な機能ですが、キーボードで入力している時に手がタッチパッドに当たってしまい、縦横にスクロールしたりマウスカーソルが意図しない方向に移動してしまう場合があります。
ノートパソコンを利用している方は「タイピング中にタッチパッドに触れてしまい、マウスカーソルが画面の外へ飛んでいってしまった」という経験があるかもしれません。
パソコンを並べていて、斜めからキーボードに手を伸ばしたりする場合も、タッチパッドに触れてしまい意図せずスクロールしたりと不便です。
そのような時は、「外付け USB マウスが接続されている場合、タッチパッド機能を無効にする」か「タイピング中はタッチパッド機能を無効にする」と便利です。
お使いのパソコンによって、タッチパッドキーやタッチパッドボタンで有効・無効を切り替えたり、下記解説とは設定画面が違うケースがございます。その際は、検索エンジン・メーカーホームページ・取扱説明書にて手順をご確認ください。
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外付け USB マウスの有り無しで切り替える
外付け USB マウスが接続されている時は「タッチパッド機能を無効」、外付け USB マウスが接続されていない時は「タッチパッド機能を有効」というように、マウスの有り無しで設定を自動的に切り替えることができます。
- スタート
- コントロールパネル
- ハードウェアとサウンド
- マウス(デバイスとプリンター)
- 「指検出パッド」タブ(マウスのプロパティ)
- 指検出パッドタブの「設定する」をクリック
- パッドを有効/無効にするの「+」をクリック(指検出パッド・コンフィギュレータ)
- USBマウス検出
- 「外付けUSBマウスが接続されている場合、パッドを無効にする」にチェック
- OK をクリックでタッチパッドの設定完了
設定が完了すると、外付け USB マウスが既に接続されている場合は、自動的にタッチパッド機能が無効になります。
ノートパソコンの USB ポートから、外付け USB マウスを外すと、自動的にタッチパッド機能が有効になります。
タイピング中はタッチパッドを無効にする設定
「キーボード使用中パッドを無効にする」にチェックを入れて設定すると、タイピング中はタッチパッド機能が無効となり、キーボード使用中に手が触れてしまうストレスを解消できます。
復帰時間では、パッドが自動的に有効になる時間をスライダで調整できます。
- スタート
- コントロールパネル
- ハードウェアとサウンド
- マウス(デバイスとプリンター)
- 「指検出パッド」タブ(マウスのプロパティ)
- 指検出パッドタブの「設定する」をクリック
- パッドを有効/無効にするの「+」をクリック(指検出パッド・コンフィギュレータ)
- タイピング検出
- 「キーボード使用中パッドを無効にする」にチェック
- OK をクリックで設定完了
復帰時間の調整は、スライダを「より短く」か「より長く」へ調整して OK をクリックします。
オンパッド機能のクリックとスクロールの設定
オンパッド機能からは、「オンパッド・クリックの有効/無効」「オンパッド・スクロール(水平・垂直)の有効/無効」を個別に設定できます。感度は「より低く」「より高く」をスライダを使って調整できます。
タッチパッドに触れてしまうことが気になる場合は、「外付けUSBマウスが接続されている場合、パッドを無効にする」と「キーボード使用中パッドを無効にする」の両方を設定しておくと、外付けマウスの有り無しに関わらずストレス無いタイピングが可能になるかと思います。
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