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Windows 7 タスクバーとスタートメニューのプロパティ
ウィンドウ操作の続きです。Windows 7(ウィンドウズセブン)のタスクバー(task bar)の便利な使い方を見てみたいと思います。
ツールバーを右クリックすると、タスクマネージャーの起動が表示されます。Ctrl + Shift + Esc でも起動できます。
Windows タスクマネージャーでは、実行中のプログラムやプロセスなどが表示されます。
アプリケーションタブに表示されているのが、実行中のプログラムです。
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アプリケーションタブでは、応答していないプログラムを「タスクの終了」から閉じることができます。プログラムやウェブサイトがフリーズした時など、強制的に終了できるので便利です。
プロセスタブでは、現在実行されているプロセスを確認できます。表示されているプロセスを右クリックすると、ファイルの場所を開く・プロセスの終了・プロセスツリーの終了・優先度の設定・プロパティから詳細情報の確認などが可能です。
サービスタブでは、実行中や停止中のサービスを確認できます。サービスを右クリックから、サービスの開始・サービスの停止・プロセスの表示が可能です。
パフォーマンスタブでは、CPU や メモリの使用率などを確認できます。リソースモニターでは、CPU や メモリの使用率に関する詳細情報を確認できます。
ネットワークタブでは、アダプター名・ネットワーク使用率・リンク速度・状態を確認できます。ユーザータブでは、複数ユーザーの接続状況を確認したりメッセージの送信などが可能です。
タスクバーとスタートメニューのプロパティ
タスクバーを固定するのチェックを外すと、タスクバーを上下左右に自由に移動することができるようになります。また、タスクバーの幅も自由に調整可能です。
タスクバーを右クリックからプロパティを選択すると、タスクバーとスタートメニューのプロパティが表示されます。
タスクバータブの「タスクバーを自動的に隠す」にチェックを入れると、マウスカーソルがタスクバーから離れているときは、タスクバーが非表示になります。画面下のタスクバーの位置へカーソルを移動すると、タスクバーが表示されます。
「小さいアイコンを使う」にチェックを入れると、タスクバーのアイコンが小さくなります。タスクバー全体のアイコンが小さくなるので、より多くのアイコンを表示することができるようになります。
画面上のタスクバーの場所では、上下左右が選択できます。
タスクバーのボタンでは「常に結合、ラベルを非表示」「タスクバーがいっぱいの場合に結合」「結合しない」を選択することができます。
カスタマイズからは、タスクバーの表示するアイコンの「アイコンと通知を表示」「アイコンと通知を非表示」「通知のみを表示」を設定することができます。
「Aero プレビューを使用してデスクトップをプレビューする」のチェックを外すと、タスクバー右端の「デスクトップを表示」にカーソルを合わせたとき、ウィンドウが透明化されてデスクトップが表示される機能がオフになります。
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