Windows 8 の自動サインイン

最終更新日 2012/11/7

Windows 8 の初期設定で登録した Microsoft アカウントを編集する方法です。

Windows 8 の自動サインインを有効にする方法もご紹介します。

解説に使用するノートパソコンは、ASUS X202E CT987G です。

「公式サイト：自動ログオンを有効にする - Windows Vista」

Microsoft アカウントを編集します。

チャームバー／設定チャーム／PC 設定の変更を選択します。

PC 設定のユーザーをタップ（クリック）します。

アカウント設定の詳細をオンラインで確認するをタップ（クリック）します。

パスワードを入力して、Microsoft アカウントにサインインします。

上の画像のように、Microsoft アカウントを編集する画面が表示されます。

名前の編集／メールアドレスの更新／個人情報の編集／パスワードの変更／セキュリティ情報の編集／アカウントの削除を実行できます。

メールアドレスの更新では、新しいメールアドレス（@hotmail.co.jp／@live.jp）を作成することもできます。

※名前の編集は、スタート画面に反映されにくいようです。当方は、名前の編集／メールアドレスの更新／パスワードの変更を実行しました。当方の環境では、再起動して Windows 8 のサインイン画面を表示すると、メールアドレスとパスワードの変更はすぐに確認できました。名前の編集は、自動サインインを有効にした時に、スタート画面に反映されました。

パスワードを自動的に入力して Windows 8 にサインインしたい場合は、自動サインインを有効にします。

パソコンの電源ボタンを押せば、自動的にスタート画面が表示されます。

※自動サインインを有効にすると、パスワードを知らない人でも、そのパソコンを使用できるようになります。

すべてのアプリ／ファイル名を指定して実行をタップ（クリック）します。

上の画像のように、control userpasswords2 と入力して OK をタップ（クリック）します。

「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外して、OK をタップ（クリック）します。

自動サインインダイアログボックスが表示されます。

パスワードを入力して、OK をタップ（クリック）します。

※自動的に表示されたユーザー名は変更しないでください。ユーザー名を変更すると、自動サインインに失敗する場合があります。自動サインインに失敗した場合は、Microsoft アカウントを手動で入力してサインインして、自動サインインの設定をやり直してください。

自動サインインの設定が完了しました。

パソコンの電源ボタンを押すと、自動的にサインインしてスタート画面が表示されます。