Cafi Netつながる情報技術
  1. トップ>
  2. Windows 8 の使い方>
  3. ウイルス対策ソフト

Windows 8 のウイルス対策ソフト

最終更新日 2012/11/17

Windows 8 のウイルス対策ソフトについてです。

解説に使用するノートパソコンは、ASUS X202E CT987G です。

「公式サイト:PC の保護 - Microsoft Windows

Windows Defender を起動

Windows 8 には、Windows Defender と Windows SmartScreen がプリインストール(最初からインストール)されています。

Windows Defender とは、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)を検出して削除するソフトウェアです。

Windows Defender では、Microsoft Security Essentials と同レベルのマルウェア対策が提供されます。

Windows SmartScreen とは、安全でないアプリのダウンロードに警告を表示するソフトウェアです。

Internet Explorer の SmartScreen フィルター機能では、安全でないウェブサイトにアクセスした時に警告が表示されます。

市販のウイルス対策ソフトを使用するか、Windows Defender で良しとするかは、個々人の使い方によっても違うと思います。(動作に問題が生じないように、実行するウイルス対策ソフトは1つが推奨となります)(Windows RT は、Windows Defender をオフにできません)

個人的には、これまでウイルス対策ソフトがインストールされていないパソコンを何台も見ているので、プリインストールして頂けると安心です。

Windows Defender のホームタブ

ウイルス及びスパイウェアの定義は自動的に更新されますし、クイックスキャンも自動的に実行されるので、特に設定を変更する必要はありません。

設定を変更したい場合は、すべてのアプリ/Windows Defender をタップ(クリック)します。

上の画像のように、Windows Defender が起動します。

ホームタブでは、手動スキャン(クイック/フル/カスタム)を実行できます。

ホームタブのスキャンの詳細を確認すると、自動的にクイックスキャンが実行されたことを確認できます。(手動スキャンを実行すると、日時は更新されます)

更新タブでは、ウイルス及びスパイウェアの定義を手動更新できます。

設定タブでは、リアルタイム保護の有効/無効や、Windows Defender の有効/無効を切り替えることができます。

他のウイルス対策ソフトを使用する場合を除いて、Windows Defender は常に有効にしておきます。