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オートコレクトとアンカーの使い方

最終更新日 2012/6/10

メニューバー「書式」のスタイルと書式設定に続いて、オートコレクトです。

Apache OpenOffice の文書ドキュメント(Writer)の使い方を確認します。

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Writer のメニューバー「書式」

メニューバー「書式」のオートコレクト

オートコレクトダイアログボックス

メニューバー「書式」のオートコレクトは、登録された入力文字列(入力ミスと考えられる単語など)を自動的に置換する機能です。

入力ミスと考えられる単語だけでなく、URL と考えられる単語はハイパーリンクに変換します。

書式/オートコレクト/入力時では、オートコレクトのオン/オフを切り替えます。

入力時のチェックを外すと、自動変換されません。

書式/オートコレクト/オートコレクトオプション(ツール/オートコレクトオプション)では、オートコレクトの新規作成や削除などを行います。

アンカーでオブジェクトを固定

アンカーは、オブジェクトを固定する機能です。

画像や枠などを選択して、ページに/段落に/文字に/文字として/枠にアンカーします。

テキストの折り返しを設定

折り返しは、テキストの折り返しを設定する機能です。

オブジェクトを選択して、周りのテキストの折り返しを設定します。

画像や枠をダブルクリックして、ダイアログボックスから設定することもできます。

オブジェクトの配置を設定

配置では、選択したオブジェクトの配置を設定します。

テキストの配置は、左/中央揃え/右/両端揃えから選択できます。

画像や枠の配置は、上揃え/中央揃え/下揃えから選択できます。

オブジェクトの配置は、ツールバーから設定すると便利です。

オブジェクトの重なり順を変更

整列は、選択したオブジェクトの重なり順を変更する機能です。

選択したオブジェクトを、最前面へ移動/前面へ移動/背面へ移動/最背面へ移動します。

前景へは、選択したオブジェクトをテキストの前面に移動する機能です。

背景へは、選択したオブジェクトをテキストの背景に移動する機能です。

オブジェクトを反転

反転は、オブジェクトを上下反転もしくは、左右反転する機能です。

オブジェクトをグループ化

グループ化は、選択したオブジェクトをグループ(単一のオブジェクト)化する機能です。

上の画像のような、複数のオブジェクトは Shift キーを押しながら選択します。

グループ解除は、グループ化を解除する機能です。

グループに入るは、グループ内のオブジェクトを個別に編集する機能です。

グループを出るは、個別の編集(グループに入る)を終了する機能です。

オブジェクト以外の場所をクリックでも、個別の編集を終了できます。

単一のオブジェクトとして扱いたい場合は、グループ化を使用します。