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オブジェクトの線や表面の設定

最終更新日 2012/6/11

メニューバー「書式」のグループ化に続いて、オブジェクトです。

Apache OpenOffice の文書ドキュメント(Writer)の使い方を確認します。

無料総合オフィスソフトウェア - OpenOffice.org 日本語プロジェクト

Writer のメニューバー「書式」

メニューバー「書式」のオブジェクト

位置およびサイズダイアログボックス

メニューバー「書式」のオブジェクト/位置とサイズは、オブジェクトの回転や傾斜角度などを設定する機能です。

書式/オブジェクト/位置とサイズをクリックすると、位置およびサイズダイアログボックスが表示されます。

位置およびサイズタブでは、サイズやアンカーなどを設定します。

保護の位置にチェックを入れると、オブジェクトの位置とサイズが保護されます。(位置とサイズが変更できなくなります)

保護のサイズにチェックを入れると、オブジェクトのサイズが保護されます。

回転タブでは、回転ポイントと回転角を設定して、オブジェクトを回転します。

傾斜角度/角の半径タブでは、長方形オブジェクトの角の半径と、オブジェクトの傾斜角度を設定します。

線ダイアログボックス

オブジェクト/線は、オブジェクトの線の形状や色を設定する機能です。

設定は線ダイアログボックスで行います。

線タブ/線の形状タブ/矢印の形状タブで、オブジェクトの線を設定します。

領域ダイアログボックス

オブジェクト/表面は、オブジェクトの塗りつぶしを設定する機能です。

設定は領域ダイアログボックスで行います。

色/透明化/グラデーション/ハッチング/ビットマップなど、塗りつぶしの細かな設定が可能です。

テキストダイアログボックス

オブジェクト/テキストの属性は、テキストにアニメーション効果を設定する機能です。

設定はテキストダイアログボックスで行います。

上の画像の例では、テキストアニメーションの効果「通過」を設定したので、テキストが右から左へ通過します。

通過する方向や、他の効果(点滅など)も設定できます。

フォントワークダイアログボックス

オブジェクト/フォントワークは、特殊なテキスト効果を設定する機能です。

設定はフォントワークダイアログボックスで行います。

オブジェクト/説明は、オブジェクトにタイトルと説明を設定する機能です。

オブジェクト/名前は、オブジェクトに名前を設定する機能です。

設定した名前は、ナビゲーターダイアログボックス(F5)に表示されます。

枠/オブジェクトは、それぞれのダイアログボックスを表示して、枠やオブジェクトを編集する機能です。

画像は、画像ダイアログボックスで画像を編集する機能です。

画像ダイアログボックスは、画像をダブルクリックでも表示できます。

画像のトリミングや折り返しなど、様々な設定が可能です。