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パフォーマンスを優先し windows xp の動作を高速化
引き続きパソコンの動作が快適になるように windows xp 高速化設定 を行っていきます。
7、メモリダンプを無効に設定
メモリダンプは、パソコンにフリーズなどの障害が発生したときに原因を追求するために作成されます。
ただ、一般的には内容が分かる方も少ないので、ハードディスクの空き容量が厳しい場合はメモリダンプを無効(図解)にしてハードディスクの容量消費を防ぐと良いと思います。
8、パフォーマンスを優先に設定
メモリダンプと同じシステムのプロパティの詳細設定タブにある「パフォーマンス」からパフォーマンス優先の設定に変更(図解)します。
デフォルトでは「コンピュータに応じて最適なものを自動的に選択する」にチェックが入っています。
パフォーマンスを優先するに変更することで、デザイン性は失われますが動作を早くすることができます。
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9、デスクトップの背景を単色に変更
デスクトップが壁紙(写真)になっていたので、単色に変更します。
この設定によりデスクトップの表示が速くなります。
デスクトップを単色に変更する手順
- デスクトップを右クリック
- プロパティをクリック
- デスクトップタブを選択
- 背景「なし」を選択
- 色をプルダウンから選択(その他から更に細かい色の指定も可能)(色の指定は任意)
- OKをクリックで設定完了
10、デスクトップのアイコンを整理
デスクトップの不要なアイコンは削除(図解)、必要なアイコンはマイドキュメントに移動しました。これによりデスクトップ画面の表示が速くなります。
マイ ドキュメント、マイ コンピュータ、マイ ネットワーク、Internet Explorerのアイコンを非表示にする手順
- デスクトップを右クリック
- プロパティをクリック
- デスクトップタブを選択
- デスクトップのカスタマイズ をクリック
- デスクトップアイコンから非表示にしたいアイコンのチェックを外す
- OKをクリックで設定完了
色々と windows xp 高速化設定 をご紹介していますが、全てを行うというよりはご自身が問題なく使用できる速度になれば良いと思います。
例えば パフォーマンスを優先する だけでも、動作が変わると思います。
それぞれパソコンの使用目的も違いますので、ご自身が快適に操作できることを優先されて下さい。
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