遅いパソコンはデスクトップに大量のアイコン

これまで windows xp と windows vista の高速化設定を何台か行ってきました。

その中で、遅くなっている PC には共通の原因（特徴）があることに気づきました。

遅くなったパソコンの動作にお悩みの方は、一度この記事に目を通してみて下さい。

もしかしたら、あなた様のパソコンにも共通の部分があるかもしれません。

設定を行う上での注意事項ですが、よく分からない設定、戻す自信がない設定は無理に行わないようにして下さい。

個別のフォローは出来かねますので、恐縮ですがご自身の責任のもとパソコンの高速化設定を行って下さい。

遅いパソコンの特徴 1「デスクトップに大量のアイコン」

これまで見てきたパソコンの全てに共通していますが、動作（起動も含む）が遅くなっているパソコンは、デスクトップに大量のショートカットアイコンがあります。

遅いパソコンはデスクトップのアイコンが 3列に渡って並んでいます。（なぜだかこれまで見たパソコンは 3列です）

デスクトップに大量のアイコンがあると、アイコンの読み込みに時間がかかってしまいます。

デスクトップはできるだけスッキリさせることをお勧めします。

windows xp のアイコン非表示

1. デスクトップの上で右クリック
2. プロパティをクリック
3. デスクトップ タブを選択
4. デスクトップのカスタマイズをクリック
5. 非表示にするデスクトップアイコンのチェックを外す
6. OK をクリックで設定完了

windows vista のアイコン非表示

1. デスクトップの上で右クリック
2. 個人設定をクリック
3. デスクトップアイコンの変更をクリック
4. 非表示にするデスクトップアイコンのチェックを外す
5. OK をクリックで設定完了

以下の画像は windows xp の設定画面です。

windows xp ＆ vista 共通の操作 不要なアイコン削除

1. 不要なデスクトップのアイコンを右クリックから削除（アイコンを選択して Delete でも可）
2. 必要なアイコンやファイルは、フォルダを作成してマイドキュメントへ保存（推奨）

アイコンを削除してしまうと、どこから起動して良いのか不安になることもあると思います。

その場合は 1つのフォルダにまとめ、マイドキュメントへ保存されると良いと思います。（スタートから迷わず起動できる方は、ハードディスクの容量消費を抑えるため削除して下さい）