スタートメニューのアイコンをカスタマイズ

前ページに記載した手順（デスクトップのアイコン非表示/削除）でデスクトップのアイコンを減らしていきます。

減らせば減らすほど良いですが、ご自身の使用環境の中で残しておきたいファイルやアイコンもあると思います。

そういった場合は無理せず残しておいて下さい。

全ての設定を試してみたあとでも、いつでも削除できますので無理をする必要はありません。

もしデスクトップのアイコンを残しておきたい理由が「ソフトの起動が簡単だから」という理由なら以下のようにスタートメニューをカスタマイズすることで解決するかもしれません。

関連する過去記事：スタートメニューを非表示にする

不要なスタートメニューを非表示にします。

windows xp ＆ vista のスタートメニュー整理

1. スタートを右クリック
2. プロパティをクリック
3. スタートメニュータブを選択
4. カスタマイズをクリック
5. 表示しない項目のチェックを外す/この項目を表示しないにチェックを入れる
6. OK をクリックで設定完了

この設定と同じく、スタートメニューに表示する最近使用したプログラム（履歴）も 0 に設定するとよりスッキリします。

以下の画像は windows xp のスタートメニューのアイコンを整理する方法です。

windows vista にはタブの切り替えはなく、ひとつの画面で設定できます。

整理したらデスクトップのアイコンを削除した変わりに、スタートメニューから起動できるようにカスタマイズします。

windows xp ＆ vista のスタートメニューカスタマイズ

1. スタートからすべてのプログラムを開く
2. スタートメニューに表示したい項目にマウスカーソルを合わせる
3. 右クリックから [スタート]メニューにアイコンを追加 をクリック（ドラッグ＆ドロップでも可）

これでスタートメニューにアイコンが表示されます。

この操作を繰り返して、スタートメニューに希望のプログラムへのショートカット一覧を作成します。

デスクトップから起動するのとスタートメニューの一覧から起動するのでは、ワンクリックしか操作は変わりませんので、デスクトップがスッキリするメリットを考えるとスタートメニューからの起動をお勧めします。