既定の Web ブラウザを変更して高速化

プログラムの削除（アンインストール）に続いて、Web ブラウザ（Web browser）を変更しました。

Windows コンポーネントウィザードでコンポーネントの削除やスタートメニューの整理も行いましたが、時間の都合もあり大きな変更は Web ブラウザの変更が最後となります。

他には、Adobe Reader のアップデートに毎回失敗してしまいバージョンがかなり古くなっていたので、一度アンインストールして最新版をインストールしました。

Google Chrome をダウンロード

Google Chrome（グーグル・クローム）をダウンロードして、既定の Web ブラウザに設定しました。

Google Chrome に変更する前は、Internet Explorer 8 が既定の Web ブラウザでした。

Google Chrome はとても軽快なブラウザなので、Google Chrome に変更するだけでインターネットの閲覧が快適になるはずです。

インターネットの閲覧に重さを感じる方は、Google Chrome に変更してみてはいかがでしょうか。

今回の高速化設定のまとめ

これまでの高速化設定を行った結果、使用者から「起動時間の短縮は分からないが、インターネットの閲覧は早くなった」という感想を頂きました。

もっとも起動に時間がかかっているのは、セキュリティソフトでした。

ウイルスセキュリティZERO をご利用でしたが、ウイルスセキュリティZERO が起動し終わるまでは他の操作ができない状態です。（起動の完了はタスクトレイで分かります）

セキュリティソフトは必要ですし、他のソフトウェアと比べてセキュリティソフトが重たいのは今のところ仕方が無いかと思います。（ウイルスセキュリティZERO は軽い方だと思います）

どのタイミングで起動が完了するのか、また起動が遅れている原因が分かったということで、多少は収穫があったとのことでした。

Windows XP の高速化設定により、起動も多少は早くなっているはずですが、体感できるまで早くすることはできませんでした。

もしかすると、セキュリティソフトの設定で起動時間を改善することができるかもしれませんが、今回は確認する時間がありませんでした。

インターネットの閲覧を高速化できた大きな要因は、パフォーマンス優先の設定と Google Chrome のおかげだと考えています。

この２つの変更を加えるだけでも、インターネットの閲覧が軽快になるはずです。

今回は、FUJITSU（富士通）FMV-BIBLO FMVNB75HTV の動作が遅いということでご相談頂きましたが、他のパソコンや Windows Vista ・ Windows 7 でも同じようにインターネットの閲覧を高速化することができます。