- トップ>
- Access 2010 の使い方>
- 並べ替えとフィルター
Access 2010 の並べ替えとフィルター
ピボットテーブルを更新する方法に続いて、並べ替えとフィルターです。
Access(アクセス)2010 の使い方を確認します。
「公式サイト:Microsoft Access 2010 - Office.com」
ホームタブのクリップボードには、貼り付け/切り取り/コピーのボタンが配置されています。
クリップボードとは、コピー(もしくは切り取り)したデータの一時的な保存先です。
クリップボード作業ウィンドウを表示すると、貼り付けるアイテムの一覧が表示されます。
通常はクリップボードに保存できるデータは1つですが、24個のデータを保存して使用することができます。
ブラウザでコピーしたテキストや画像も、クリップボード作業ウィンドウに表示されます。
貼り付けるアイテムをクリックすると、貼り付けが実行されます。
並べ替えとフィルターのフィルターでは、指定したデータのみを表示することができます。
フィールド(列)を選択して、ホームタブ/フィルターかフィールド名の横の三角ボタンをクリックします。
フィルターを設定するメニューが表示されます。
スポンサーリンク
受注日は日付/時刻型フィールドなので、日付フィルターが表示されます。
上の画像では、日付フィルター/期間内のすべての日付/3月を選択して、3月の受注データのみを表示しました。
フィルターを解除するには、アクティブになっているフィルターの実行ボタンをクリックします。
フィルターの実行ボタンで、もう一度同じフィルターを実行することもできます。
通貨型フィールドや数値型フィールドでは、数値フィルターを使用します。
上の画像のように、指定の値に等しい/指定の値より小さい/指定の範囲内といった数値を指定したフィルターを使用できます。
上の画像では、数値フィルター/指定の値より小さいを選択しました。
販売価格が次の値以下で「1000」と入力すると、販売価格が1,000円以下のレコード(行)のみ表示されます。
フィルターを解除するには、ホームタブ/フィルターの実行をクリックします。
テキスト型フィールドでは、テキストフィルターを使用します。
指定の値にはテキストも入力できるので、商品名/姓名/住所の一部を指定することもできます。
郵便番号/電話番号/メールアドレスの一部を指定することもできるので、目的のレコード(行)を表示するのに便利です。
上の画像では、販売価格を降順で並べ替えました。
販売価格フィールドを選択/ホームタブ/降順で設定します。
並べ替えを解除する場合は、ホームタブ/並べ替えの解除をクリックします。
同テーブル内の並べ替えが、すべて解除されます。
スポンサーリンク