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Access 2010 のピボットグラフビュー
ピボットテーブルを作成する方法に続いて、ピボットテーブルを更新する方法です。
Access(アクセス)2010 の使い方を確認します。
「公式サイト:ビデオ: Access でデータのピボット操作を行う - Office.com」
行と列のデータの並び順は、ドラッグ&ドロップで入れ替えることができます。
一番上のフィルターでは、チェックを外した商品をデータから除外できます。
選択した商品の、都道府県別の販売数量を分析することができます。
データが追加された場合は、ピボットテーブルも更新します。
例として、4月に京都府の方から受注があったとします。
商品テーブル/受注テーブル/顧客テーブルに、注文に関するデータを入力しました。
デザイン/ピボットの更新を選択すると、ピボットテーブルのデータが更新されます。
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行に京都府、列に4月が新しく追加されました。
既定のビューを変更する方法です。
このクエリを、データシートビューではなくピボットテーブルビューで使用する場合は、既定のビューをピボットテーブルビューに変更しておくと便利です。
既定のビューに設定すると、最初にピボットテーブルビューが表示されます。
表示/デザインビューをクリックします。
空白をクリックして、クエリプロパティを表示します。
既定のビューで、ピボットテーブルを選択します。
クエリの名前を変更する方法です。
クイックアクセスツールバーの上書き保存をクリックして、クエリの変更を保存します。
クエリを閉じます。(オブジェクトを閉じないと、名前は変更できません)
クエリの名前を右クリック/名前の変更をクリックします。
クエリの名前を入力して、名前の変更は完了です。
ピボットテーブルビューで、いつでも都道府県別の販売数量を分析できるようになりました。
ピボットグラフビューで、データを分析する方法です。
ピボットテーブルビューとピボットグラフビューはリンクしているので、同じデータが表示されます。
表示/ピボットグラフビューをクリックすると、ピボットグラフが表示されます。
グラフは自動的に作成されます。
デザインタブ/凡例をクリックすると、凡例(グラフの意味を説明)が表示されます。
行/列の切り替えをクリックすると、行と列のデータが入れ替わります。
プロパティシートをクリックすると、プロパティダイアログボックスが表示されます。
プロパティダイアログボックスでは、グラフの種類などを変更できます。
ピボットグラフビューも、データの分析に便利なツールです。
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