Access 2010 のフィールドを追加

データベースの主題と項目に続いて、フィールドを追加する方法です。

Access（アクセス）2010 の使い方を確認します。

「公式サイト：データベース設計の基本 - Access - Office.com」

今回はテンプレートではなく、空のデータベースから作成します。

ファイル／新規作成／空のデータベースを選択します。

ファイル名と保存場所を選択したら、作成ボタンをクリックします。

新しくデータベースが作成されました。

ナビゲーションウィンドウ（データベースオブジェクトを表示）を確認すると、「テーブル１」が作成されています。

上の画像は、データベースを作成する前に設計した主題と項目です。

この主題と項目を、テーブルに入力します。

テーブルにデータを入力する方法は複数ありますが、ここではデータシートビューを使用します。

一番左の「ID」は、右クリック／フィールド名の変更／商品ID と入力して名前を変更しました。

商品ID はオートナンバー型フィールドなので、手動で入力する必要はありません。

ID は自動的に入力されます。

それでは、主題「商品」の項目「商品名」を入力します。

クリックして追加を選択すると、プルダウンメニューが表示されます。

商品名はテキストなので、プルダウンメニューからテキストをクリックします。

上の画像のように、新しいフィールド（列）が作成されます。

「フィールド１」がアクティブになっている状態で、「商品名」と入力してフィールド名を変更します。

これで、商品名を入力するフィールドが作成できました。

続いて、項目「販売価格」を入力するフィールドを作成します。

販売価格は「円」で入力するので、「通貨」をクリックします。

続いて、項目「販売数」を入力するフィールドを作成します。

販売数は「数」なので、「数値」をクリックします。

同じ手順で、主題「商品」の項目を入力します。

在庫数は、「数値」をクリックします。

仕入価格は、「通貨」をクリックします。

発注済は、発注した数量を入力するので「数値」をクリックします。

データの入力などに影響するので、適切なデータ型（テキスト／数値／通貨など）を選択します。

項目の入力が完了したので、商品テーブルを保存します。

クイックアクセスツールバーの上書き保存をクリックします。

名前を付けて保存ダイアログボックスが表示されます。

テーブル名（商品）を入力して、OK をクリックします。

テーブルの名前が、「テーブル１」から「商品」に変更されます。

商品テーブルの作成が完了しました。