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Access 2010 のテキストの書式設定
レコードとフィールドの集計に続いて、ホームタブの検索です。
Access(アクセス)2010 の使い方を確認します。
「公式サイト:データシートの既定の書式オプションを設定する - Access - Office.com」
ホームタブの検索では、オブジェクト内の検索と置換を実行します。
ホームタブ/検索をクリックすると、検索と置換ダイアログボックスが表示されます。
上の画像の例では、検索する文字列「山本」/探す場所「現在のドキュメント」/検索条件「フィールドの一部分」/検索方向「すべて」に設定されています。
この設定で、検索と置換ダイアログボックスの次を検索をクリックすると、顧客テーブル内で「山本」という文字を含むフィールドが検索されます。
検索結果は、検索と置換ダイアログボックスでの設定によって異なります。
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例えば検索条件では、フィールドの一部分/フィールド全体/フィールドの先頭を選択できます。
フィールドの一部分に設定すると、検索する文字列が含まれるフィールドが検索対象になります。
フィールド全体に設定すると、検索する文字列と完全に一致したフィールドが検索対象になります。
フィールドの先頭に設定すると、検索する文字列で始まるフィールドが検索対象になります。
つまり検索条件では、フィールドの一部分が最も検索対象が広くなります。
データが多い場合は、検索機能を使って探すと便利です。
選択では、選択とすべて選択を実行できます。
選択をクリックすると、現在のレコードが選択されます。
すべて選択をクリックすると、テーブル全体が選択されます。
これらの操作は、マウスでも可能です。
テキストの書式設定では、データシートの体裁を設定します。
上の画像の例では、セルの表示ダイアログボックスでデザインを設定しました。
セルの立体表示は「浮き出し」に設定して、背景色/代替の背景色/枠線の色を標準の色から設定しました。
セルの表示ダイアログボックスを OK で閉じます。
上の画像のように、商品テーブルのデザインが変更されました。
見やすい色に設定すると、よりデータが分かりやすくなるかと思います。
上の画像の例では、フォントサイズを「18」に設定しました。
また、商品ID フィールドを中央揃えに設定しました。
背景色/代替の背景色/枠線の色は、セルの表示ダイアログボックスで再設定しました。
他にも、「太字」や「枠線なし」など様々な設定が可能です。
ご自身が見やすいデザインに、設定してみてはいかがでしょうか。
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