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Access 2010 の詳細フォーム

検索とテキストの書式設定に続いて、作成タブのテーブルです。

Access(アクセス)2010 の使い方を確認します。

「公式サイト:ビデオ: フォームおよびレポート レイアウトの概要 - Office.com

4つのオブジェクトの役割

作成タブでは、テーブル/クエリ/フォーム/レポートを作成します。

上の画像のように、4つのオブジェクト(テーブル/クエリ/フォーム/レポート)は役割が異なります。

テーブルは、データを格納するオブジェクトです。主題ごとにテーブルを分けて、データが重複しないようにします。テーブルは、データベースの基礎となります。

クエリは、データに関する問い合わせを行うオブジェクトです。テーブル間のデータを結合して、必要な回答を得ることができます。

フォームは、テーブルにデータを入力(または編集)するオブジェクトです。

レポートは、データの表示や集計を行うオブジェクトです。

作成したレポートを印刷したり、PDF 形式で保存します。

作成タブのテーブル

作成タブのテーブルでは、新しい空のテーブルを作成します。

テーブルを作成したら、フィールドを追加してデータを入力します。

作成タブのクエリ

作成タブのクエリでは、新しいクエリを作成します。

選択クエリは、作成タブ/クエリウィザード/選択クエリウィザードから作成します。

作成タブのフォーム

作成タブのフォームでは、新しいフォームを作成します。

フォームには複数の種類がありますが、ここでは既存のテーブルから詳細フォームを作成したいと思います。

詳細フォームを作成

テーブルを選択/作成タブ/フォームをクリックします。

詳細フォームの使い方

上の画像のように、詳細フォームが作成されます。

詳細フォームは、レイアウトビューで表示されています。

表示は、デザインタブ/表示から切り替えることができます。

フォームビューでは、データの入力と編集を行います。

レイアウトビューデザインビューでは、フォームのデザインを変更します。

どちらもデザインの変更ですが、レイアウトビューは視覚性重視の表示で、デザインビューは構造の詳細が表示されます。変更内容によって、切り替えて使用すると便利です。

フォームレイアウトツールには、デザインタブ/配置タブ/書式タブが用意されています。それぞれ、フォームレイアウトの変更に使用します。

フィールドリストには、利用可能なフィールドが表示されます。

フィールドは、ドラッグ&ドロップでフォームに配置することができます。

フィールドリストの「すべてのテーブルを表示する」をクリックすると、他のテーブルのフィールドも表示されます。

レイアウトの変更が完了したら、クイックアクセスツールバーの上書き保存からフォームを保存します。

データの追加や編集を行う場合は、ナビゲーションウィンドウから保存したフォームを開きます。

フォームにデータを入力して保存すると、テーブルに反映されます。