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iPhone のカレンダーの使い方 2

最終更新日 2018/7/22

カレンダーに新規イベントを追加する手順の続きです。

イベントの時刻を終日に設定

タイトルと場所の続きを入力します。

終日(一日中)のイベントなら、終日のボタンをタップします。

イベントの開始日時と終了日時を設定

終日ではなく、開始日時と終了日時を設定することもできます。

イベントの繰り返しを設定

イベントを繰り返す場合は、繰り返しをタップします。

毎日・毎週・隔週・毎月・毎年に加えて、カスタム設定も可能です。

例えば、毎週会議がある場合は「毎週」を選択します。

誕生日であれば「毎年」を選択しておくと、誕生日を忘れる心配がなくなります。

繰り返しを設定すると「繰り返しの終了」という項目が表示され、年月日の設定が可能になります。

イベントに移動時間を設定

移動時間を設定しておくと「移動時間の5分前に通知」といった設定が可能になります。

移動時間は、出発地と時間から選択できます。

出発地を設定する画面

出発地を設定する場合は、キーワード検索で場所を探すことができます。

出発地を設定すると、車・徒歩・電車による移動時間が表示され選択できるようになります。

出発地には「現在地」を設定することもできます。

位置情報サービスをオンに設定

現在地が選択肢として表示されない場合は、iPhone の設定で位置情報サービスをオンにする必要があります。

ホーム画面/設定アイコン/プライバシー/位置情報サービスへと進みます。

位置情報サービスをオン(緑色)にします。

カレンダーの位置情報利用を許可

位置情報サービスの画面下へと進みます。

カレンダーの項目を確認します。

「許可しない」になっている場合は、カレンダーをタップして「この App の使用中のみ許可」を選択します。

ホームボタンを2回連続で押して、再びカレンダーを表示します。

位置情報サービスがオンになっていれば、現在地の項目が表示されるかと思います。

現在地をタップすると「移動時間を予測中」と表示されるので、計算が完了するまで待ちます。

移動時間の計算が完了すると、車や徒歩での移動が選択できるようになります。

移動時間を選択したら、画面左上の「新規イベント」をタップして元の画面に戻ります。

イベント内容に合わせて開始時刻や移動時間を設定してください。