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Outlook 2010 の印刷オプション
最終更新日 2012/3/17
Outlook(アウトルック)2010 の使い方を確認します。
ファイルタブ(Backstage ビュー)の印刷では、メール/予定表/連絡先といったアイテムを印刷することができます。
印刷を行うには、まずホームタブで印刷するアイテムを選択します。
受信メールを印刷したい場合は、そのメッセージを選択します。
連絡先を印刷したい場合は、画面左下から連絡先に切り替えます。
印刷するアイテムを選択したら、ファイルタブの印刷に切り替えます。
画面右側に表示されるプレビューを確認して、そのまま印刷して良ければ印刷ボタンを選択します。
プリンターを切り替える場合は、プルダウンメニューからプリンターを選択します。
印刷オプションを選択すると、印刷ダイアログボックスが表示されます。
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印刷ダイアログボックスのプロパティでは、印刷の向きを縦横切り替えることができます。
印刷部数や印刷範囲も設定できます。
印刷オプションでは、アイテムと添付ファイルを印刷する(添付ファイルは通常使うプリンターでのみ印刷されます)をオンにすることができます。
「アイテムと添付ファイルを印刷する」にチェックを入れて印刷ボタンを選択すると、画像の印刷ダイアログボックスが表示されます。
画像の印刷ダイアログボックスでは、プリンター/用紙サイズ/品質/各画像の部数/写真をフレームに合わせるといった設定を行います。
上の画像の例では、そのまま印刷ボタンを選択すると、添付された写真が OneNote 2010 に読み込まれます。
例えば、カレンダーを PDF 形式のファイルとして保存したい場合は、プリンターを Adobe PDF に切り替えます。
印刷するカレンダーの開始日と終了日は、印刷オプションから設定します。
印刷ダイアログボックスで、印刷範囲の開始日と終了日を設定すると、その期間が PDF 形式のファイルとして保存されます。
印刷範囲では「非公開の予定の詳細は表示しない」にチェックを入れることもできます。
メッセージを印刷する場合は、表スタイルかメモスタイルを選択できます。
予定表を印刷する場合は、1日スタイル/週間議題スタイル/週間予定表スタイル/月間スタイル/3つ折りスタイルなどを選択できます。
連絡先を印刷する場合は、カードスタイル/システム手帳スタイル/電話帳スタイルなどを選択できます。
メッセージやカレンダーを印刷する際に、ご参考になりましたら幸いです。
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