Word（ワード） 2010 リボンの参考資料タブの機能

Word（ワード） 2010 の使い方を理解するために、リボンの「参考資料」タブの機能を見てみたいと思います。

オフィス 2010 のリボンを使いこなしたい - マイクロソフト サポート オンライン

目次

文書に目次を追加します。自動作成の目次、手動作成の目次が選択できます。テキストの追加では、選択している段落を「目次に表示しない」「レベル１」「レベル２」「レベル３」に設定できます。目次の更新をクリックすると、ページ番号などが自動で反映されます。

脚注（きゃくちゅう）

脚注（ページ下部に記載される注釈・説明・解説）を文書に挿入します。脚注と文末脚注のダイアログボックスからは、脚注の場所や書式が設定できます。

引用文献と文献目録

引用文献と文献目録（参考にした文献・引用した文献の資料文献をまとめた一覧）を文書内に追加します。資料文献の管理や文献目録のスタイルを選択できます。文献目録を作成する - Word - Microsoft Office

図表

図表番号とは、図・表・数式などのオブジェクトに追加する番号付きのラベルです。図表目次を挿入すると、図表番号の説明とリンクが作成できます。

索引（さくいん）

索引（用語や見出し語、その語が出ているページ数の一覧/インデックス）の登録・挿入・更新を行います。

引用文献一覧

選択した文字列を引用文献一覧の項目として追加したり、引用文献一覧を文書に挿入します。

目次を作成する - Word - Microsoft Office

参考資料タブの「目次」からは、簡単に目次が作成できます。

目次をクリックすると、自動作成の目次・手動作成の文字が選択できます。

テキストの追加では、目次に表示しない、レベル１、レベル２、レベル３が選択でき、それぞれ画像のように分類され目次に表示されます。

目次の更新（目次をすべて更新する）をクリックすると、自動作成の目次の場合、入力したテキストが自動的に目次に反映されて便利です。

「 Ctrl ＋ クリック 」で、目的の目次にジャンプします。

図表番号の挿入をクリックすると、画像のように「図 1 桜の木（任意の名前）」といったラベルが簡単に作成できます。

図表目次の挿入をクリックすると、図表の名前とページ数の一覧が作成されます。

「 Ctrl ＋ クリック 」で目的の図表にジャンプします。

図表目次は、クラシック・エレガント・中央揃え・フォーマル・シンプルから選択できます。

ページ番号の表示・非表示、図表番号のラベルなどもダイアログボックスから選択できます。