入力支援の使い方

最終更新日 2012/5/30

メニューバー「編集」の変更に続いて、ドキュメントの比較です。

Apache OpenOffice の文書ドキュメント（Writer）の使い方を確認します。

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メニューバー「編集」のドキュメントの比較は、現在のドキュメントと選択したドキュメントを比較する機能です。

編集／ドキュメントの比較／比較するドキュメントを選択／開くをクリックすると、選択したドキュメントの内容が変更記録と同じように表示されます。

選択したドキュメントの内容は、変更の承認または却下ダイアログボックスに削除項目として表示されます。

削除項目は、適用を選択すると削除され、非適用を選択すると現在のドキュメントに結合されます。

操作を間違えた場合は、元に戻すを選択します。

検索と置換は、テキストの検索や置換を実行する機能です。

検索テキストには、検索するテキストを入力します。

検索ボタンをクリックすると、検索テキストがハイライトされます。

検索したテキストを置換する場合は、置換テキストを入力して置換ボタンかすべて置換ボタンをクリックします。

入力支援は、登録されたテキストブロックを使って入力を簡単にする機能です。

テンプレートのみには、チラシ広告のヘッダやニュースレターのヘッダなどが用意されています。

ビジネス用名刺には、クラシックタイプとモダンタイプが用意されています。

標準には、お見積もりの定型文や面接日時通知の定型文などが用意されています。

My AutoText には、オリジナルのテキストブロックを登録できます。

例として、上の画像の文章を My AutoText に登録してみたいと思います。

まず、登録するテキストを選択します。

編集／入力支援をクリックして、入力支援ダイアログボックスを表示します。

My AutoText を選択した状態で、ブロック名とショートカットキーを入力します。

ブロック名は、内容が分かりやすいように名前を付けます。

ショートカットキーは、覚えやすいショートカットキーを入力します。（ひらがなや漢字もショートカットキーとして登録できます）

ブロック名とショートカットキーを入力したら、入力支援／新規作成をクリックします。

My AutoText に、オリジナルのテキストブロックが登録されました。

テキストブロックを登録すると、入力支援ダイアログボックスやショートカットキーで簡単に文章を入力できます。

ショートカットキーは、ショートカットキーを入力／F3 で使用します。

繰り返し使用するテキストは、入力支援を使うと作業が効率的になります。