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表の並べ替えと数式バーの使い方

最終更新日 2012/6/14

メニューバー「表」の変換に続いて、並べ替えです。

Apache OpenOffice の文書ドキュメント(Writer)の使い方を確認します。

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Writer のメニューバー「表」

メニューバー「表」の並べ替え

メニューバー「表」の並べ替えは、指定した条件で並べ替えを行う機能です。

並べ替える範囲を選択

上の画像の例のように、並べ替える範囲を選択します。

並べ替えダイアログボックス

表/並べ替えをクリックして、並べ替えダイアログボックスを表示します。

例として、2月の数字が大きい順に並べ替えます。

キー1で、並べ替えの条件を指定します。

列(並べ替えのキーとして使用する列の番号)は、2月を指定するので「3」に設定します。

キーの種類は、番号です。

順序は、数字の大きい順に並べ替えるので「降順」です。

OK をクリックすると、並べ替えが実行されます。

降順で並べ替え

2月の数字が大きい順に、並べ替えられました。

表に数式を追加

数式(F2)は、表に数式を追加する機能です。

上の画像の例では、「Aさん」の合計を計算します。

「Aさん」の合計を入力するセルに、カーソルを置きます。

数式バーを表示

表/数式をクリックして、数式バーを表示します。

数式のプルダウンメニューから、合計を選択します。

数式バーに「=sum」と表示されます。(SUM は合計です)

合計する範囲を選択

マウスで合計する範囲を選択します。

適用ボタンか、Enter キーで決定します。

合計を表示

「Aさん」の合計が計算されました。

数字を変更すると、自動的に合計も再計算されます。

平均値などを計算する場合も、操作方法は同じです。

数の書式ダイアログボックス

数字の書式は、選択したセルの数の書式を変更する機能です。

設定は数の書式ダイアログボックスで行います。

分類では、数字/パーセント/通貨/日付/時刻などを選択できます。

プレビューを確認しながら、数の書式を設定します。

表の書式ダイアログボックス

表プロパティは、選択した表の書式を設定する機能です。

設定は表の書式ダイアログボックスで行います。

表タブでは、表の名前や間隔を調整します。

体裁タブでは、見出しの繰り返しや垂直配置を設定します。

列タブでは、列幅を設定します。

外枠タブでは、線を引く位置や線の形状を設定します。内容までの間隔や、表に影を設定することもできます。

背景タブでは、表の背景色や背景画像を設定します。