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スペルチェックと章番号の追加
最終更新日 2012/6/16
表プロパティに続いて、メニューバー「ツール」のスペルと文法チェックです。
Apache OpenOffice の文書ドキュメント(Writer)の使い方を確認します。
無料総合オフィスソフトウェア - OpenOffice.org 日本語プロジェクト
メニューバー「ツール」のスペルと文法チェック(F7)は、ドキュメント全体か選択範囲のスペルチェックを行う機能です。
ツール/スペルと文法チェックをクリックすると、辞書にない単語が赤く表示されます。
修正候補も表示されるので、変更ボタンで置き換えます。
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明らかなスペルミスがあるのに、スペルと文法チェックが機能しない場合は、使用できる言語モジュールがないケースが考えられます。
ツール/オプション/言語設定/文章作成支援/使用できる言語モジュールで、使用できる言語モジュールの欄が空の場合は、スペルと文法チェックは機能しません。(スペルミスがあっても「スペルチェックが完了しました」とだけ表示されます)
当方は、Repository for Apache OpenOffice Extensions から辞書(拡張機能)をインストールして解決しました。
英語のページですが、Google Chrome(グーグル・クローム)をご利用の方でしたら、ページを右クリック/日本語に翻訳で大体の意味は分かるかと思います。
文字カウントは、単語数と文字数をカウントする機能です。
選択範囲とドキュメント全体をカウントします。
章番号付けは、章番号付けダイアログボックスから章番号を追加する機能です。
章番号付けタブで、見出しレベルと番号付けの書式を設定します。
上の画像の例では、スタイルと書式設定ウィンドウで見出しを設定して、挿入/目次と索引/目次と索引から目次を作成しました。
行番号付けは、ドキュメントに行番号を追加する機能です。
設定は行番号付けダイアログボックスで行います。
番号付けをオンにするにチェックを入れると、行番号が追加されます。
上の画像の例では、番号付けの間隔を1行に設定しました。
間隔を空けてカウントしたい場合は、番号付けの間隔を5行や10行に設定します。
位置や余白も設定できます。
脚注/文末脚注は、脚注と文末脚注の書式を設定する機能です。
脚注/文末脚注の設定ダイアログボックスの自動番号付けでは、番号の種類や開始番号などを設定します。
スタイルと文字スタイルも設定できます。
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