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windows xp 高速化設定一覧(実例)

おまけの記事です。windows vista 高速化設定を行いながら、隣にあった古いパソコンの windows xp 高速化設定も行いました。

こちらも設定後パソコンの起動といつもの操作を試して頂いたところ「動作がかなり速くなった」というご感想を頂きましたので設定をご紹介します。

今回行った windows xp の高速化設定 は以下の通りです。

操作手順に関しては画像による解説が windows xp の高速化設定 に記載してありますのでそちらをご覧下さい。

デスクトップのアイコン削除
デスクトップの 3分の1 を占めていたアイコンを、1列に整理しました。

プログラムの追加と削除
長く使用されていたこともあり、不要なソフトウェアがたまっていましたので不要なものはを削除しました。(ご自身で削除される際は、不要とソフトウェアと分かるものだけ削除して下さい)

パフォーマンス優先の設定
今回のパソコンはほぼ初期設定のまま使用されていました。パフォーマンス優先の設定にすることで、視覚効果を抑制し動作の高速化が可能です。

ディスク クリーンアップ
今回のパソコンは、過去一度ディスク クリーンアップを行った記憶があるとのことでした。ディスク クリーンアップを行った結果、ハードディスクの空き容量が増加しました。

ディスク デフラグ(最適化)
断片化されたファイルを整理(再配置)し、ハードディスクの動作を効率的に改善しました。

スタートアップの整理
スタートアップに登録されている不要なソフトウェアを削除しました。スタートアップはコンピュータ起動時に自動的に起動しますので、削除することで起動が早くなります。

操作手順は「スタート」-「すべてのプログラム」-「スタートアップを右クリック」-「開く-All Users をクリック」-「スタートアップフォルダから不要なソフトウェアを削除」です。

後は通知領域のアイコン整理、スタートメニューの整理を行いました。

これらの設定により、起動も動作もかなり早くなったというご感想を頂きました。

windows xp の動作に不満を持っている方は、この高速化設定を試してみてはいかがでしょうか。

今回他にも、タスクバーが縦に表示されて戻らないなどの不満を抱えておられました。

この場合は「タスクバーを右クリック」-「タスクバーを固定するのチェックを外す」-「ドラッグ&ドロップでタスクバーを移動」-「右クリックからタスクバーを固定するに再度チェックを入れる」ことで解決します。

こういったケースの操作のヒントとして「対象に何か操作を加えたい場合は右クリック」をします。

右クリックをすると「その対象に行える操作の一覧」が表示されます。(行える操作はOSやソフトウェアによって違いがあります)ご参考になれば幸いです。