windows vista の高速化設定 6-8

今回のパソコンは、まだ購入してから日が浅いことと使用頻度が低いことから、不要なソフトやファイルの削除は必要ありませんでした。

しかし購入してから時間が経っていたり使用頻度が高いパソコンは、不要なソフトやファイルを整理することで windows vista の高速化 につながります。

そこで不要なソフトウェアやファイルの削除をご紹介します。

Vista 高速化設定 6 不要なソフトウェアを削除

不要なソフトウェアをアンインストール（削除）することで、ハードディスクの空き容量を増やすことができます。

必要ないと分かるソフトウェアは、動作を安定させる為にもアンインストールされることをお勧めします。（ご自身で不要と分かるもだけアンインストールして下さい）

設定手順は以下の通りです。

1. スタートをクリック
2. コントロールパネルをクリック
3. プログラムのアンインストールをクリック
4. 不要なソフトウェアを選択
5. アンインストールをクリック
6. 指示に従ってアンインストールを実行（ソフトウェアによって若干表示に違いがあります）

Vista 高速化設定 7 ディスク クリーンアップ

ディスク クリーンアップで不要なファイルを削除することで、ハードディスクの空き容量を増やすことが可能です。

ハードディスクに余裕ができることで実行速度が上昇します。

XP のディスク クリーンアップ

設定手順は以下の通りです。

1. 「スタート」-「アクセサリ」-「システムツール」-「ディスク クリーンアップ」をクリック
2. 自分のファイルのみをクリック
3. ハードディスクドライブを選択してOKをクリック
4. ディスク クリーンアップのタブから削除するファイルにチェックを入れる
5. OKをクリックでディスク クリーンアップ開始

これでディスク クリーンアップは完了です。

同時に古い復元ポイントも削除することで、ハードディスクの空き容量を増やすことが可能です。

古い復元ポイント削除でも手順1「ディスククリーンアップをクリック」までは同じです。

それ以降の手順を以下に記載します。

XP の古い復元ポイント削除

1. このコンピュータの全ユーザーのファイルをクリック
2. ユーザーアカウント制御で続行をクリック
3. ハードディスクドライブを選択してOKをクリック
4. 詳細オプションのタブを選択
5. システムの復元とシャドウコピーのクリーンアップをクリック
6. 削除をクリックで実行

これで古い復元ポイントが削除され、ハードディスクの空き容量が増加します。

Vista 高速化設定 8 ディスク デフラグ ツール

断片化されたファイルをデフラグ機能で整理することで、ハードディスクの動作が効率的になります。

ディスク デフラグ ツールはスケジュールどおりに実行されますので、推奨にチェックを入れたまま（デフォルト）で使用されている方は実行の必要はありません。

XP のディスク デフラグ

手動での実行手順は以下の通りです。

1. 「スタート」-「アクセサリ」-「システムツール」-「ディスクデフラグ」をクリック
2. ユーザーアカウント制御で続行をクリック
3. 今すぐ最適化をクリック
4. 最適化するディスクにチェックを入れる
5. OKをクリックでデフラグ実行

これで断片化されたファイルが整理され、ハードディスクの動作が効率的になります。

windows vista を長期間使用されている方や仕事で使用するなど使用頻度の高い方は、以上のソフトやファイルの整理も行って下さい。

そうすることで windows vista の高速化 が実現し、パソコンが快適に動作するようになると思います。