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Dell Inspiron 1526 のメモリ増設1

パソコンの高速化にとても効果的な、メモリの増設を行う手順です。

メモリを増設するパソコンは、Dell Inspiron 1526 ノートパソコンです。

OS(オペレーティングシステム)は、Windows Vista Home Basic(ウィンドウズ ビスタ ホーム ベーシック)です。

システムの種類は、32bit(ビット)オペレーティングシステムです。

まずは、対応メモリを調べて購入します。

取扱説明書がある方は、取扱説明書にメモリの種類/メモリスロット(メモリの差込口)の数/最大メモリに関する記載があるかと思います。

メモリセレクター | Dell 日本では、デル純正または動作保証メモリが販売されています。

Inspiron Laptops/Inspiron 1526 へと進んでください。(当サイトでも Inspiron 530 の増設メモリを購入しました)

対応メモリは、検索して調べることもできます。詳しくはメモリの選び方 メモリの増設方法1 Windows 7 の高速化をご確認ください。

パソコンがお手元にある方は、実際にメモリを確認するとメモリの種類が分かるかと思います。

バッテリーとネジを8本外す

※パソコンの内部は静電気に弱いので、ドアノブなどの金属にしばらく触れるなどして体の中の静電気をカットしてください。

※ノートパソコンのバッテリーは外しておいてください。

パソコンを裏返して、ネジを8本外します。(赤丸で囲ったネジです)

メモリの種類を確認

カバーを開けると、メモリが確認できます。(赤の四角で囲ったのがメモリです)

メモリの記載を確認すると、512MB PC2-6400 と書かれています。

PC2-6400(DDR2-800)がメモリの種類です。

メモリスロット(メモリソケット)(メモリの差込口)は2箇所あります。

現在は 512MB が2枚で、合計1GB のメモリが装着されています。

つまり、今回のメモリ増設に必要な情報は以下の通りです。

メモリの種類 PC2-6400(DDR2-800)
SO-DIMM スロット×2
最大メモリ 4GB

SO-DIMM とは、ノートパソコン向けの増設メモリ規格です。DIMM はデスクトップパソコン向けの増設メモリ規格で、それを小さくしたものが SO-DIMM です。

デュアルチャネル(2枚1組で同時に処理することで転送速度を向上する技術)対応なので、同じ規格・同じ容量の増設メモリを2枚購入したいと思います。

Amazon で PC2-6400 のメモリを検索して「BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-6400 (DDR2-800) 2GB D2/N800-2G/E」を2枚購入しました。

1枚の容量は2GB で、規格は PC2-6400 200Pin S.O.DIMM です。

1GB から 4GB へのメモリ増設なので、かなりの高速化が期待できます。