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Apache OpenOffice の表計算ドキュメント
Apache OpenOffice(アパッチ オープンオフィス)の、表計算ドキュメント(Calc)の使い方です。
Writer の使い方と共通の部分は省略し、Calc 特有の機能を中心に見ていきたいと思います。ご参考になりましたら幸いです。
表計算ドキュメント(Calc)の使い方
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編集の機能
- 連続データの作成
- シートの移動と手動改ページの解除 表示の機能
- 改ページプレビューと値の強調表示 挿入の機能
- 外部データダイアログボックス
- 足し算・引き算・掛け算・割り算
- 関数ウィザードで数式を作成
- 関数リストとグラフの作成
- グラフのデザインを編集 書式の機能
- 行の高さと列の幅を設定
- 印刷範囲の定義やオートフォーマット
- 配置とグラフィック ツールの機能
- トレースとゴールシーク
- ソルバーの使い方
- シナリオの使い方
- シートの保護ダイアログボックス データの機能
- 並べ替えとフィルタの使い方
- 小計と総計を自動計算する方法
- ピボットテーブルの使い方
解説に使用するノートパソコンの OS は、Windows 7 Home Premium 64bit です。
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Calc(カルク)について
Calc(カルク)は、数値データの集計や分析に使用するソフトウェアです。
Microsoft Office Excel と高い互換性があります。
オープンソースという方針で開発・公開されています。
Apache OpenOffice にはテンプレートも用意されています。
ホーム | Repository for Apache OpenOffice Templates へアクセスします。
Calc 用のテンプレートが見つかるように、「calc」で検索しました。
見積書/請求書/領収書/納品書/履歴書/カレンダーなど、アプリケーションタイプ「Calc」のテンプレートが数多く表示されます。
使用したいテンプレートの「Use it」ボタンをクリックします。
テンプレートをダウンロードして使用します。
例えば領収書のテンプレートであれば、すでに数式が入力されているので、金額を入力するだけで計算が完了します。
後は、宛名/会社名/日付などを入力して印刷すれば、領収書が完成します。
テンプレートを使用すると、自分で数式を入力することなく、数字と文字を変更するだけで使用できます。
Calc に関する特別な知識がなくても、テンプレートを使用すれば事足りるケースもあるかと思います。
見積書や領収書など、一般的な資料を作成する場合は、OpenOffice.org のテンプレートを使用してみてはいかがでしょうか。
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